小さい頃から勉強が好きで、自分で何か調べたり本を読むのが好きでした。

理科の教師だった父親に工作を習ったりしていたおかげか、夏休みの自由研究の全国大会で賞をもらったこともありました。自分で何かを作るということが好きだったような気がします。

一方、運動も好きで、小学校から中学校まではずっと野球をやっていました。そして中学3年生になり、高校ラグビー部を題材にしたドラマ「スクールウォーズ」の影響で、ラグビーにかっこいいというイメージを持ち、やってみたいと思うようになりました。

そこで、ラグビーの強い公立の進学校に進むことに決めたんです。高校に入学してからはラグビー漬けの3年間でしたね。練習は辛かったですが、キャプテンをやったことでリーダーシップやチームを作る力、徹底的にやりきるDNAの様なものを得ることができたと思います。

部活引退後、受験勉強を始めましたが、とにかくユニークな人がたくさんいる大学に行こうと考えていました。ただ、漠然と自分で記事を一から書いていく記者の仕事に興味があり、関連しそうな法学部に入学することに決めたんです。

大学入学後、ラグビーサークルに入りましたが、それだけでは高校時代と変わらずつまらないと考え、同時にサークルの友人の紹介で、テレビ局でADのアルバイトを始めました。

このアルバイトにはかなり没頭しましたね。単純にテレビ業界への憧れがきっかけで始めたのですが、取材でいろいろなところに行けたり、自分自身がテレビに出演することもあったり、とても楽しいと感じました。また、番組毎に出演者を割り当てたり、スタッフの仕事を割り振ったりする仕事だったので、自分で段取りを設計していくことがとにかくおもしろいと思いましたね。

そして迎えた就職活動では、テレビの仕事と同じように、何かおもしろいことを仕掛けられる仕事がしたいと考えました。テレビ局も含め様々な会社を受けましたが、最終的にこれからはインターネットが世の中を変えていくと考え、通信の大手企業に入社することに決めたんです。