【8月10日（火）イベント開催】SFの世界へ飛び込め！ ロボットと共に暮らす日

「ロボット」という言葉が誕生して100年。

近年では、工場で活躍する産業用ロボットはもちろん、医療ロボット、ドローンなど、様々なカタチで私たち人間の活動をサポートしてくれています。

そして、これまでSF作品の中だけだと思っていた「人と暮らすロボット」も続々登場。

本イベントでは、今あらためて注目される「ロボットとの共存」というテーマについて、登壇者や参加者のみなさんと共に考えていきます。

登壇者には、本気でドラえもんをつくろうと奮闘されている日本大学文理学部情報科学科 助教の大澤正彦さん、実際にロボットと共に生活されている太田智美さんをお迎え。

ドラえもん実現化の可能性や、ロボットと暮らすリアルな想い、そして、ロボットと人間との最終的な違いとは何なのかなど、ざっくばらんにお話いただく予定です。

ロボットと生きる未来へ向けて、ドラえもんは実現するのか？

ロボットと暮らすことで、人間は幸福になれるのか？

少しでもロボットに興味がある方、ロボットといっしょに暮らしてみたいと思っている方。

ぜひ一緒に、SF世界が現実になる未来に想いを馳せてみませんか。

【開催概要】

開催日：2021年8月10日(火)

時間：19:00～20:30

参加費：無料

（オンライン開催）

【タイムテーブル】

19:00-19:05　オープニング／チェックイン

19:05-19:20　大澤正彦さん公開インタビュー

19:20-19:35　太田智美さん公開インタビュー

19:35-20:05　トークセッション（大澤さん、太田さん）

　　　　　　　 ファシリテーター：FQ編集長・水田千惠

20:05-20:25　質疑応答など

20:25-20:30　クロージング

※プログラムの内容は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

【登壇者プロフィール】

大澤正彦（おおさわ まさひこ）さん

日本大学文理学部情報科学科 助教。博士(工学)。

1993年1月5日に生まれる。

東京工業大学附属高校、慶應義塾大学理工学部をいずれも首席で卒業。

学部時代に殺立した「全脳アーキテクチャ若手の会」が2,500人規模に成長し、日本最大級の人工知能コミュニティに発展。

IEEE Young Researcher Award(最年少記録)をはじめ受賞歴多数。

テレビ、新聞、ラジオのほかメディア掲載多数。

孫正義氏により選ばれた異能を持つ若手として孫正義育英財団会員に選抜。

認知科学会にて認知科学若手の会を設立し、2003年3月まで代表を務める。

著書に『ドラえもんを本気でつくる(PHP新書)』。

夢はドラえもんをつくること。

太田智美（おおた ともみ）さん

2009年国立音楽大学卒業（音楽教育学科音楽教育専攻， 音楽学研究コース修了）

2011年慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修士課程修了（研究科委員長表彰受賞）

2011〜 2018年5月までアイティメディア（株）（営業・ 技術者コミュニティ支援・記者）

2018年5月〜 2019年1月（株）メルカリの研究開発組織「R4D」 でヒトとロボットの共生の研究に従事

2019年1月〜 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科附属メディアデザイン 研究所 リサーチャー

2019年4月慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博 士課程入学

現在、大阪音楽大学ミュージックビジネス専攻立ち上げに従事、2022年4月同専任教員（助教）着任予定

【FQ（Future Questions）について】

ヤフー株式会社が運営する「未来を発明する人々をエンパワーメント」するメディアです。未来を創る人、未来につながるテーマをフィーチャーし応援していきます。FQは性急な結論よりも、「問い」を重視します。いい問いはいい対話を生み、いい未来を呼び寄せると信じています。

https://fq.yahoo.co.jp/

【主催】

ヤフー株式会社／株式会社ドットライフ

イベントのご参加にあたりまして

・FQサイトへのレポート掲載や広報等のため、イベントの写真撮影・録画・録音等を行う場合がございますので、予めご了承ください。

・イベント登壇者、内容は変更になる場合もございますので、予めご了承ください。