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2022.04.04
Buzzfeed Japan | 10人に1人がなると言われる「父親の産後うつ」 男性育休が始まるときに考えておきたいこと今年度から男性育休が制度として本格的に導入され始めますが、その陰で実は男性も産後にうつになることはあまり知られていません。実際に産後のうつに苦しんだ男性に、お話を聞きました。
2022.04.04
Buzzfeed Japan | 長時間労働に疲れ果てながら家事・育児も……父親の産後のうつに関する研究から見えた日本のパパたちの孤独産後に父親がうつになるのには、日本社会の様々な問題が関わっています。 親子保健を専門とする 専門家に原因を分析してもらいました。
2022.04.04
Buzzfeed Japan | 「男はかくあるべき」 時代の変化と「有害な男らしさ」に悩む父親たち男性が子育てと仕事の両立で追い詰められてしまう背景には、「有害な男らしさ」があると、自身も産後のうつを経験した父親は言います。それはどういうことなのでしょうか?
略歴
「"父親"を支える"女性"の専門家」
医師(産業医・産婦人科医)・医療ライター
(一社) Daddy Support協会 代表理事
ヘルスケアベンチャー Product Manager/Advisorなど
1993年生まれ。京都府宇治市→神奈川県川崎市/横浜市で育つ。
高校時代に高校生+社会人200名の討論会「招待会議2011」を主宰し、文部科学副大臣・大学教授なども巻き込んだ討論会を実施。
経済の面白さと迷うも、「人と直に接する仕事をしたい」と医学部へ進学。
卒業後は都会を離れ、長野県長野市で初期研修。
2019年台風19号による豪雨災害を機に、現場観点の災害医療の発信から医療ライターとしての活動を開始。現在は複数メディアにて執筆・編集を行う。
2020年より産婦人科医として勤務。周産期医療センターなどで経験を積む。
その後、産婦人科医療の現場での経験から、男性の妊娠出産育児に関する知識や環境に問題を感じ、父親育児/育休支援の事業にて経済産業省「始動 Next Innovator 2021」に採択。
以降、産業医・産婦人科医として現場にも向き合いつつ、社団法人などで父親支援や医師キャリアに関する活動を展開。
また複数のヘルスケアベンチャーにも参画し、健診ソリューション・メンタルヘルス・フェムテックなどの分野でプロダクトマネージャーやアドバイザーとして関与。
具体的な活動
<職業>
産業医・産婦人科医
都内中心に、大企業の統括産業医~ベンチャー企業の産業保健体制構築に関与
医療ライター・社会活動家
産婦人科・男性育児・医師の働き方改革など多数執筆・活動
<活動>
(一社) Daddy Support協会 代表理事
男性の育児支援を推進する団体。
教育・支援・文化醸成を多様な分野のプレイヤーで推進
始動メディカルコンサルティング 代表
ヘルスケアビジネスのコンサルティング・アドバイス
継続アドバイザー4社はじめ、単発の相談・壁打ちも行う
分野:健保ソリューション・フェムテック・メンタルヘルスなど
(一社) 病院マーケティングサミットJapan Chief Medical Interprener
医師の"越境"活動の促進活動
https://hospital-marketing.jp/
医師100人カイギ キュレーター・総合司会
様々な活動をしている医師100人のMTG企画(毎月第ニ土曜日)
https://100ninkaigi.com/area/doctor
経済産業省 「始動 next innovator 2021」採択
メディカルジャーナリズム勉強会「伝え手育成プログラム」第一期最優秀賞
PoliPoli 有識者コメンテーター
<資格>
日本医師会認定産業医・健康経営エキスパートアドバイザー
Affiliated Financial Planner(日本FP協会認定)
医療経営士3級(登録アドバイザー)
etc
<講演など>
下記他、企業内/学校内/病院内講演多数
原体験
「(生物学的)女性」を対象とする産婦人科は、人口の半分をカバーする、最大の診療科かもしれない。
しかし、男性中心で進んできた社会・医学には、大きな問題がある。
「え、予定日5週間前なのに産まれるんですか」
「今妻(妊婦)に入院されたら、生活できないです」
「貧血って言われても、困ってないんでいいです」
すべて、現場で患者や家族に言われたことである。
妊娠出産が「予定通り」に行かない事は多々ある。
女性の貧血は、将来にわたる健康問題になる。
医療は、「病気」に対処するものだ。
だから、「病気」と自覚していない方にはアプローチできない。
産婦人科ではこの問題は根深い。
妊娠は「正常+α」と思われている。ある日妊婦や胎児が突然死ぬ事は、決してまれではないし、突然帝王切開になったり、長期入院になることもある。
予定日通りに生まれる子供なんて、ほとんどいない。
でも、多くの男性はこの問題を知らない。ましてや女性自身も知らない。
それが「妊娠に関する知識が先進国最低」と言われる日本の現状だ。
産婦人科医として、その問題に多く触れてきた私。
激動の現場を離れ、「女性がHealthyに生きられる社会を創る」を目標に掲げた。
医療から、社会から、企業から、ビジネスから。様々なアプローチで、この世界を作るお手伝いをしています。
経歴
- 2022年
メディカルジャーナリズム勉強会「伝え手育成プログラム」第一期 最優秀賞 - 2021年
経済産業省「始動next innovator」第7期採択 - 2019年
American College of Physicians Evergreen Awards - 2017年
第69回日本産婦人科学会学術講演会 医学生フォーラム 優秀賞 - 2013年
第8回出版甲子園 ファイナリスト - 2012年
慶應義塾長賞受賞 - 2010年
日本青年会議所 人間力大賞2010 U18チャレンジ賞・NHK未来賞
講演情報
- 2022.12.02
横浜市立立野小学校 理科特別授業「ヒトの誕生」 - 2022.11.09
日本ウェルリビング推進機構勉強会「実例から読み解く! 今こそ企業が取り組むべき女性の健康対策とは」 - 2022.11.04
都民ファーストの会 公開勉強会 「育児と仕事の両立」男性のうつと対策 - 2022.10.27
【 妊活1年生必見!! 】焦らない、後悔しない、妊活のすすめ方講座 - 2022.09.21
Idustry-Up Days Autumn 2022 - 2022.08.08
医療と他領域とで新たな価値を共創する〜インタープレナー同士で「既存の枠」を飛び越えよう〜 フューチャーボードセッション - 2022.04.15
徳島青年会議所 4月例会 - 2022.04.02
現役医師に聞く! 人間ドック、 受診項目の選び方 - 2022.03.20
【病院マーケティングサミット】医師起業のリアルを知ろう!医師キャリアデザインzoomウェビナー - 2022.03.08
【U-29 vol.661】医師兼ライターとして社会で活躍する平野翔大さんにきく、世の中への貢献の仕方 - 2022.01.23
学生向けロールモデルセッションTOPPALIFE 『破天荒ドクターの語る、「医者の幅広さ」 & ライフプランを作ってみよう!』 - 2021.12.18
学生団体「SUN」対談 - 2021.12.11
【"夫"から"父"になる】~男性産婦人科医が伝える、妊娠・出産・育児のポイント~ - 2021.12.07
豊島区100人カイギ #18 - 2021.03.14
家族みんなで一緒に考えよう!コロナ感染対策の基本と妊娠中から考えておきたい大切なこと - 2021.01.29
一緒に考えよう!コロナ感染対策の基本と妊産婦対応の取り組み - 2017.12.17
ピジョン奨学財団 奨学生インタビュー - 2011.07.24
招待会議2011(実行委員長)
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お問い合わせ| 平野翔大さんへ
お問い合わせはanother life. 運営事務局で確認した上でプロフィール掲載者の方にお伝えします。誹謗中傷や営業、勧誘等はお伝えいたしませんのでご了承ください。また、返信をお約束するものでもございません。
医師に対する働き方改革関連法が2024年4月から適用されます。そこに向けて、まずは「働き方改革」の全体像を整理します。