動画は人の人生を変える。
僕がNHKからスタートアップに転職した理由。

NHKで10年間番組制作に携わった後、動画共創プラットフォームを運営するスタートアップに転職した高橋さん。憧れて入社したテレビ局を退職し、新しい挑戦に踏み切った背景には、どのような思いがあったのでしょうか?
テレビへの憧れ
高校生の時に、「美女か野獣」というドラマを見たのが、TV局に憧れを抱く最初のキッカケでした。
福山雅治扮する報道ディレクターが、周りに阻まれながらも、世の中に伝えなければいけない大切なことを伝えようとするという内容だったのですが、その姿を見て、「なんかカッコいいな」と思ったんです。
「組織に流されず社会に必要なことをする」という姿勢に憧れたんですよね。
それ以来、将来はテレビの世界で働きたいと思うようになっていきました。大学を選ぶ際にも、マスコミの動向を調べ、就職が強そうな大学・学部として、文学部の新聞学科に入学しました。
また、中学高校と生徒数の多い私立のマンモス校に通っており、運動をしたいなと思いながらも、どの部活も全国レベルで、結局できなかったんですよね。自分としてはイケてないな、という気持ちがありました。
そんな背景もあり、大学では部活や、テレビに関することなど、やりたいことを思いっきりやろうという気持ちでしたね。