将来は起業したいと漠然と思い始めたのは、たしか大学生頃でした。

幼なじみに言われた言葉で、

「お前はなんでも自分でやりたいんだろ」

というのが印象に残っているんですよね。
自分の思うとおりにやらないと納得しない性格なので、
責任は伴えど、自分でやりたいという意識があったんだと思います。

ただ、大学生当時は遊んでばかりで、週四回もスノボーに足を運び、
旅行サークルで飲み会に明け暮れる日々でした。

大学院に入ってからはちゃんと研究をするようになり、
国際学会で発表させてもらったこともありました。

ただ、将来のことはずっと漠然としていましたね。
起業したいとは言いながらも、情報収集すらせず、何も行動を起こしていませんでした。

就職活動の頃になって、「起業するって思ってなかったっけ?」ということを、
改めて考え直しました。
ただ、考えた結果、まずは社会に出て働くことを経験してみようということに落ち着きました。

結局、いいなとは思いながらも、「決断」には至っていなかったんです。

就職活動は、情報工学を活かせるIT系と、昔から興味のあった航空宇宙系を回りました。
結局、いくつか内定を頂いた中で、働くイメージをもてたSIerで働くことに決めましたね。