小さい頃から、人と同じことをするのがとにかく嫌いでした。

幼稚園の頃から、みんなで一緒に電車の絵を描いたり、多数決で決めたことをするのに、
すごく抵抗があったんですよ。
人と違う、どこか新しいものが好きで、小学三年生から洋楽を聴くような子供でした。
お年玉でラジカセと洋楽のレコードを買ったのを今でも覚えています。

遊び相手は先輩が多く、教えてもらった米軍の基地放送のラジオなどを聴いていたこともあり、
かなり早くから、音楽を介して海外に関心を持つようになりました。

学生時代は音楽に打ち込んでいました。
当時はヘビーなハードロックに傾倒していたんです。
あの世界観やファッションにはまり込んでいたし、何よりも、ライブのパワーがすごいんですよね。
とにかく音楽ばかりで、勉強は全くしていなかったので、学年でビリをとったこともありました。

将来は、プロのギタリストとしてやっていこうと思っていましたね。
だから、高校を卒業したら、音楽の専門に行こうと思っていたんです。

ところが、そんなんでは食っていけないと、親に泣きつかれたんですよ。
でも大学に行けるほど勉強もしていない。
結局、卒業式の2日前まで悩んだ結果、就職することに決めました。

親に言われて辞めるくらいだったので、それくらいの本気度だったのかもしれませんね。