中学・高校と、何かに打ち込んだ事がなかったような気がします。
部活はずっとサボり魔で、高校3年になって、同期に「いいかげんにしろ」と怒られるほどでした。

大学に入ってからも、いわゆる普通の大学生で、サークルやバイトの繰り返しでした。
授業にも行かず、友人に変わりに返事をしてもらうような学生でしたね。
塾講師のバイトをしており、人に教える事が楽しかったので、漠然と将来は塾や予備校の講師になろうかな、と思っていました。

大学3年までそんな調子だった私に、転機が訪れたのは、研究室に入った頃でした。
ある先輩との出会いで、ものすごく感化されたんです。

自分の軸を持っている人で、すごくカッコよかったんですよね。
一緒に過ごすようになり、色々な場につれて行ってもらい、だんだん触発されていくようになりました。

今でも覚えているんですが、
その先輩と定食屋にいるときに、こんなことがしてみたいと雑談をしていたことがあったんですよ。
当時の私は、「でも、やってもできないよね」とか「でも、結果は見えてるよね」というのが念頭にあるようなタイプだったんですが、
先輩から、

「やってみればいいじゃん」

と言われて、ハッとしたんですよ。
シンプルな言葉なんですが、自分は何も行動していないんだと気付かされたんです。

その時の情景までハッキリ覚えていますよ。