自殺を減らすのでなくこの世から完全になくす。
劣等感の塊だった僕がめざす世界。

丸田 勝也さん/悩み相談サイトを運営

はてぶ

自殺撲滅をミッションに掲げ、誰でも気軽に相談できるサイト「ココオル」を運営している丸田さん。自分のような子どもを救いたいと話しますが、どんな背景があったのでしょうか。

なんでこんな家庭環境なんだろう

私は物心ついた時から父が厳格だったことや、裕福とは言えない家庭環境も重なり、いわゆる機能不全家庭という状態で育ちました。しんどい自分を誰も助けてはくれず、なんで自分はこんな環境で生きているのかと、何か悪いことをしたのかなと思いながらずっと生きていました。

学校でいじめられるということはなかったのですが、地域としても荒れていた環境ということもあり、家庭環境も理不尽なことが少なくないような日々でしたので、人間不信というか、人の優しさや思いやりとかをあまり感じられることは少なく、自分自身も素直ではなくなり、世の中に対して斜に構えたような感じで生きていましたね。

幸せというものをほとんど感じないような漠然とした毎日を送っていましたし、自分のこの家庭環境や遺伝などのことも考えると、どれだけ今頑張ったとしても、絶対に立派な人間にはなれないだろうな、努力しても無駄なだけなんだとずっと思っていました。でもどうしてこういう状況なんだろうと、いつも不思議には思っていました。

中学では周りの同級生と話を合わせたり、中途半端に少し不良っぽく振る舞っていたりしていました。高校は、中学の同級生があまりいないところに行きたいと思い、少し遠い学校を選びました。

このような心境で日々暮らしていましたので、常にストレスがかかっていた状態だったのだと思います。悩みや辛いことを紛らわせるためなのか、食欲は非常に旺盛で、身長は170㎝もないのに体重が80kgを超えており、かなりの肥満児でしたね。

努力が自信に変わる

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