私は東京で生まれ、小さい頃から保育士になりたいと思っていました。

5歳年下の妹がいて、妹の友だちの面倒をみる機会が多く、
漠然と将来子どもに関わる仕事がしたいと思い、保育士を目指すようになったんです。
中学や高校の時、夏休みにボランティアで保育園に行ったりしてその気持はいっそう強まり、
大学は保育士になるための学校に行きました。

しかし、大学卒業後の進路を決める時に、このまま保育士になって良いのか悩むようになったんです。

それまでは子どもと関わる仕事は保育士しか知らなかったのですが、
TVや本などで、発展途上国でのチャイルドケアについて知り、
保育士以外にも色々な形で子どもに関わる仕事があると知ったんですよね。

そこで、まずは様々な世界を知る必要があると考え、
殆どの同級生が保育園や幼稚園に就職が決まっていく中、就職をしないことに決めました。

途上国でのチャイルドケアの活動にも強く興味を持ち始めていたのですが、
その時点では語学力が不足していたことと、単身で海外生活を始めることに不安もあり、
まずは国内で一人暮らしをしながら、留学資金を貯めようと考えるようになりました。

また、元々沖縄の文化や雰囲気が大好きで、よく旅行に行っていたのですが、
たまたま旅行パンフレットでリゾートホテルに託児サービスがあることを知り、
沖縄に行くことに決めました。