小さい頃から、やんちゃな子どもでした。

「良い子になりなさい」と母親に言われて、
「なりたいけど、すぐにはなれない」なんて答えていた記憶があります。

団地に住んでいたので、遊び相手は同じ団地の年上のお兄ちゃんお姉ちゃんばかりでした。
この頃から、年上の人に可愛がられるということを、体で覚えたんでしょうね。

年下だったこともあり、駄菓子屋などではいつもお菓子を買ってもらっていましたが、
お金を払ってもらっていることに申し訳なさがありました。
そこで、小学校1年生の時にはお年玉で「ネリケシ」と「消しゴム」を買って、
それを良い具合に配合することでネリケシの量を増やし、友達に販売する商売を始めていました。

親には止めるように言われたけど、お金を稼いで使うことに執着している自分がいましたね。

その後、小学校4年生の時に転校して、野球を始めました。
元々水泳やソフトボールが得意で、スポーツに自信がありましたが、
野球も2つ上の先輩に混じったチームでレギュラーで試合に出ていました。

ただ、6年の時に出場した全国大会で、『自分はプロにはなれない』と感じました。
体が小さかったし、明らかに生まれ持ったセンスが違う人が、全国には沢山いたんです。

中学校では陸上部に入りながら、野球チームにも所属しましたが、
小学生の時のチームとは違い弱小チームだったので、あまり本気ではなかったですね。