小さい頃から音楽が好きで、高校から音楽部に入り、ミュージカルや合唱に打ち込みました。

入った高校がコンクールで全国優勝するような強豪校で、入学前からすごく憧れていたんです。
晴れて入部してからは、三年間、とにかく音楽に対して納得いくまで向き合い、根性で練習していました。
熱があっても「声は出る!」と言って、冷えピタを貼って歌っていたのは懐かしい思い出です。(笑)

進学校かつSSH(スーパーサイエンスハイスクール)という、
科学技術を重点的に教えるクラスに在籍していたこともあり、授業との両立にはとても苦しみましたが、
顧問の先生のアドバイスにも支えられ、
部活で成果を出すことが出来、何にも替え難い成功体験を得ることが出来ました。

ずっと憧れていたミュージカルでも主役を務めさせてもらい、
私の表現で人が涙を流してくれたことに、本当に感動しました。

ステージに立ち、喜んだり泣いたりしてくれる方を見つめる中で、
ぼんやりとですが、

「こうやって人は幸せになるんだろうな」

と感じたんですよね。

人を感動させることの素晴らしさを、身を以て感じるとともに、
音楽を通じて、「人をつなぐ架け橋になりたい」と思うようになりました。