大学二年生の時、親友が急に「俺、大道芸人になる」って言い出したんですよ。

中小企業診断士の父とアメリカ大使館で勤務していた母を持つ私は、
なんとなくサラリーマンになるとしか考えてなかったので、彼のその話を聞いた時はすごく驚きました。

私の中では、もともと大道芸人になる可能性なんて0%でしたし、世の中にそんな選択肢があることすら考えていませんでしたから。
ただ、自分の親友の選んだ道なので応援したいし、
大道芸人として活躍していく人も、かっこいいなと思ったんです。
仕事の選択肢がサラリーマン以外へも広がった瞬間ですね。

それと同じくらいのタイミングで、将来絶対に成功すると思っていた友人が、
就職後、苦しんでいるのを見たんです。
そんな彼の姿を見た時に、「会社って何?人を潰す場所なのか?」と感じたんですよ。

世の中、良い会社ばかりじゃない。
私だって、悪い会社に入ってしまうリスクもある。
それならば、自分で事業を起こそうと思ったんです。

そして、起業には資金が必要だと考え、
毎日ひたすら働き、25歳で1000万円貯めるに至りました。