私は東京の葛飾区で生まれました。小学生の頃、父の経営していた会社が倒産して両親が離婚しました。私は父に引き取られ、借金によって家から追い出されたり、家に帰ると電気や水が止まっていたり、借金取りに追い回されたりする生活を送り、いつもお腹をすかせていました。ただ、それがあたりまえだと思っていたので、不幸だとは思ってなかったですね。

しかし、中学1年の時にジャニーズJr.に所属してからは生活が一変しました。どん底から、芸能界というある意味では最高に華やかな世界を見ることができたんです。中学の3年間はどっぷりジャニーズJr.として活動していき、高校受験の時は一時休止して、3ヶ月だけ受験勉強に励みました。

そして、高校に入って少しして、ジャニーズJr.は辞めることにしました。中学時代は友だちと全然遊べなかったので普通に遊びたいという気持ちもあったし、アイドルとして使われる側ではなく、自分がプロデュースする方が面白いと思ったんです。

その後、高校ではアルバイトをしながら、それまでやりたくてもできなかったサーフィンやバイクやバンドやスキーなど、かっこいいと思うものを全部やっていきました。勉強なんて全然していなかったですね。ただ、ジャニーズで感じたような「トップの世界」にもう一度行きたいし、自分は行くものだと思っていたので、大学には進学したいと考え浪人をすることにしました。