ニューヨーク進出の支援を、独自のかたちで。
コンプレックスを乗り越えた先に目指すもの。

板越 ジョージさん/ニューヨークへの進出支援・研究者

はてぶ

ニューヨーク進出を目指す日本人のための活動拠点「グローバルラボ」の立ち上げに挑戦している板越さん。借金取りに追われる幼少期から,ジャニーズJr.、アメリカでの起業の大成功という華やかな世界に踊り咲いたと思いきや、事業の失敗により数億円の借金を背負う、どん底に突き落とされた過去があります。どちらの世界も知っているからこそ、「もう自分の贅沢は必要ない」と話す板越さんが、これから目指しているものを伺いました。

どん底と頂点と

私は東京の葛飾区で生まれました。小学生の頃、父の経営していた会社が倒産して両親が離婚しました。私は父に引き取られ、借金によって家から追い出されたり、家に帰ると電気や水が止まっていたり、借金取りに追い回されたりする生活を送り、いつもお腹をすかせていました。ただ、それがあたりまえだと思っていたので、不幸だとは思ってなかったですね。

しかし、中学1年の時にジャニーズJr.に所属してからは生活が一変しました。どん底から、芸能界というある意味では最高に華やかな世界を見ることができたんです。中学の3年間はどっぷりジャニーズJr.として活動していき、高校受験の時は一時休止して、3ヶ月だけ受験勉強に励みました。

そして、高校に入って少しして、ジャニーズJr.は辞めることにしました。中学時代は友だちと全然遊べなかったので普通に遊びたいという気持ちもあったし、アイドルとして使われる側ではなく、自分がプロデュースする方が面白いと思ったんです。

その後、高校ではアルバイトをしながら、それまでやりたくてもできなかったサーフィンやバイクやバンドやスキーなど、かっこいいと思うものを全部やっていきました。勉強なんて全然していなかったですね。ただ、ジャニーズで感じたような「トップの世界」にもう一度行きたいし、自分は行くものだと思っていたので、大学には進学したいと考え浪人をすることにしました。

日本を見返したい

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