小中学校の頃は、暗黒の学生生活でした。

小さい頃から、どこか言っちゃいけないことを言ってしまう子で、
感じたことはすぐに話してしまい、周りからするとうざかったんだと思います。
みんなの中でうまくやれずにいじめられるような、「出る杭」タイプでした。

そんな背景もあり、中学時代は自分がいじめられるターゲットにならないよう、
細心の注意を払って生活していました。
もともと空気を読んでみんなに合わせるのが苦手なのに、そんなに気を使って過ごすものだから、
円形脱毛症になってしまったこともあったんです。

まるで、透明人間になるスキルを身につけようとしていて、

「こんな苦しい思いをしなくてよい場所は無いのかな?」

と考えるようになったんですよね。
この環境を脱するためなら何でもする、とすら考えていました。

そんな折、地元に新しくできた高専について知りました。
そこは非常に自由な校風で、すごく魅力的に感じたんですよね。

新しい学校で狭き門でしたが、必死に勉強し無事入学することができてからは、
抑圧された中学時代から解放され、一転幸せな学生生活が訪れました。

ひと学年80人のうち、男子は12人しかおらず、まるで修道女のような生活でしたね。
元気よく、ひたすら好きなことをしていました。

社会に出る前の最強の時期だったんです。(笑)