私が就職活動をしている時は、バブル真っ最中でした。
企業としては一人でも多くの学生を採用したいと思っていたので、
選考に行くだけで図書カードや交通費がもらえるような時代でしたね。
当時はそれが当たり前だと思っていました。

しかし、ちょうどフリーターが「新しい働き方」だと注目されていた時代で、私はやりたいことがなく、
いつでも就職できると考えていたため、就職しないことを選びました。

特に多くを考えずにフリーターになったんです。

当時は色々なアルバイトをしながら生活をしていました。
最初は、近所の中華料理屋さんやホテルで3年ほどアルバイトをしていましたが、
その後は常駐警備員としても5年ほど働いていましたね。

しかし、30歳に近づいてくると、学生時代の友人は家庭を持ったり、
仕事で活躍し始めたりしてきたんです。
さすがの私も焦りを感じ、フリーターを卒業しなければと思い、あても無かったのですが、警備員をやめることにしました。
その後は、たまたま声がかかった飛び込み営業の会社に入りました。
ここでは結構な成績を出すことが出来て、営業研修の講師などもやりました。

ただ、その後いろいろな時代の変化とともに営業の会社も辞めることになりました。
しばらくはバイトをしたりしていたのですが、たまたま保険会社から声をかけていただき、
正社員として保険の営業をすることになりました。