小学生の頃から勉強が特にできるというわけでもなく、
あえて言うなら数学が得意だったというくらいでした。
受験勉強はなんとか頑張りましたが、国語を受験しなくていいからという理由で、
理数科の高校に進学を決めましたね。

でもその高校に入ってみると、周りの同級生たちがあまりにも頭が良いことに気づいたんです。
入学して最初の期末テストで周りとの点数の差を見て、驚きましたね。(笑)
それからは学校を卒業さえできればいいや、という考えに変わっていきました。

一方、ホームセンターでのアルバイトは頑張っていました。
たまたま時給が高いという理由でそのアルバイトに決めたのですが、
男がほぼ自分一人だったこともあり、重い荷物を持つときなどに頼ってもらうことも多く、やりがいがあったんですよ。
なにより、ただ学校で勉強するだけとは違い、お金を稼げることがやる気につながっていましたね。

そんな生活を送っていくうちに、高校卒業が近づいてきました。
勉強もしていなかったので、これからの進路をどうしようかと悩んでいたんです。

すると、たまたま情報系の専門学校のゲーム科に進学が決まっていた友人に、
「専門に行けば、テストも受けないで済むよ」
と言われたんですね。

僕はすぐにその言葉に飛びつきました。
何も考えずに、その友達が行くというので、そのまま同じ専門学校のゲーム科に入学することに決めたんです。

正直ゲームに興味があったわけでもなかったし、そのまま就職してもよかったのですが、
まだ遊んでいたかったので、学生でいる道を選んだんです。