特集|日本文化を見つめ直す。

「日本文化」と聞いて、あなたは何を想像しますか?暮らしの中で当たり前のように感じていることが、実は日本ならではの文化になっていることがあります。3人のストーリーから、新たな視点で日本文化を見つめ直す特集です。

先日、大きな盛り上がりを見せたラグビーワールドカップ。日本のおもてなしが海外でも話題になりました。試合後に、海外の選手たちが日本のファンへ感謝を込めて、お辞儀を見せたのも印象深いワンシーンでした。海外の選手たちは、日本人にとってはお辞儀が、礼儀正しさや感謝を表す一つの文化だと感じたのでしょう。日本にいる私たちより、海外の人の方が「日本文化」を知っているのかもしれません。



私たちが普段意識していないことが、外からみると、実は重要な文化になっていることがあります。今回は、意識的に日本文化を見つめ直し、その良さを生かして活動している3人のストーリーをご紹介。改めて日本文化を考えることで、グローバルな新しい時代を生き抜くヒントが見つかるかもしれません。



1人目:宮内 美樹(みやうち みき)さん

キャリアを捨て、能の道へ。平和のために、能の思想を広めたい。
宮内さんのインタビュー全文はこちら



2人目:浜村 知成(はまむら ともなり)さん

戦争のない平和な世界を創る。そのヒントは、日本文化にあり。
浜村さんのインタビュー全文はこちら




3人目:十世 三宅 藤九郎(みやけ とうくろう)さん

狂言を次世代に繋ぐ役目として。現代社会の中で狂言が役立つ可能性とは。
三宅さんのインタビュー全文はこちら


2019.11.18