やりたいことはとにかくやってみる!パラレルキャリアを実践する生き方まとめ3選

人生の中でやりたいことって限りなくあるけど、1つに絞らなきゃだめですか?いえいえ、そんなことはないはずです。もちろん多くのことを同時並行で行うには大変なこともたくさんありますが、その分たのしみや喜びも増えるはず。

1つのことに縛られない生き方をするみなさんを紹介します。






一方でダンスや学生団体と並んでコスプレにも目覚めた私は、衣装作りはもちろん、
機材を自分でそろえて撮影をしたり、ロケのためにわざわざ無人島までいったりと、
やりたいことにはとことん打ち込んでいました。
4年時には秋葉原のメイド喫茶でアルバイトをし、3月に辞める際には人生で最も多くの花束までもらって
「これで悔いはない。これからはエンジニアとして頑張ろう」
とエンジニアとして頑張って行くことを決めました。


よく調べてみると、1期生には本業として別の仕事をしながらアイドル活動をやっている人もいることがわかりました。
「これは最初で最後のチャンスだ。この機会を逃したらもう2度とないかもしれない。」そう思いました。
エンジニアの仕事は本当に好きだったし、会社員2年目ということもあってすごく悩んだのですが、
やっぱり人前で何かパフォーマンスをすることを諦めきれない気持ちが心のどこかにありました。
だから、1回しかない人生で悔いだけは残したくなかったし、アイドルになれるのは今しかないと、
オーディションは必死で取り組みました。




堤さんのインタビュー全文はこちら





朝の時間や、子どもが保育園に行っている時間を活用しながら、
毎日7時間勉強する日々を過ごしました。
この間も、保育園での6歳までの子育てでなく12歳までの子育てを学びたいと、
自分たちで学童保育を運営したりもしていました。
そんな大変な生活でしたが、4年間続け、2008年に司法書士の資格をとることができました。
司法書士として働き始めてから、「ワールドカフェ」という対話の場に出会ったんです。


今は、岐阜で司法書士事務所を開きながら、ワールドカフェのファシリテーターをしたり、
メイクアップアーティストとしての活動もしています。
人の話を「物語」として聴きたいので、法律相談に来た人ともゆっくり話すので
普通30分で終わるような相談が2時間かかってしまったりもします。
また、司法書士業務とは別に、事務所にカフェに遊びに来るように、話に来る人もいますし、
メイクアップの依頼も事務所でやっています。



青木さんのインタビュー全文はこちら






その後、自分はいったい何のために働きたいのか、自問自答をしたときに、
やはり生まれ育った日本のために働きたいと考え、大学を卒業してからは公務員として働くことにしました。
そして実際に働いてから数年が経ったとき、東日本大震災が起こったんです。
そこで活躍していたのが様々なNGOです。価値観が多様化していく中で、より多くの人がHappyになるには、
このような草の根的な活動もこれからどんどん重要になってくるんじゃないかと強く思ったんですね。
それまでは交流会や勉強会を主催したり、参加したりする事でかなりのインプットを行っていました。
しかし、これからは自分の得たものをアウトプットしていきたい。
そしてアウトプットをするのであればNGOとしてやりたいと考え、「芸術家の村」という団体を立ち上げました。




柚木さんのインタビュー全文はこちら



自分自身のやりたいという衝動に素直に動いてみることで、見えてくるものもあるんでしょう。やりたいけど諦めてしまっていることに挑戦してみてもいいんじゃないでしょうか。

2014.10.03