兵庫県小野市で生まれました。幼い頃から活発で、何にでも挑戦する子どもでした。そろばんや将棋やファミコン、水泳にソフトボールなど、興味のあることには積極的に手を出していましたね。目立つのも大好きで、児童会長を務めていました。夏休みにはガンガンに日焼けして遊び回って、毎日楽しかったです。

ただ、学年が上がるにつれ徐々にハツラツとした明るさがなくなり、高校では優等生キャラでした。生徒会もスポーツもやっていたので楽しく過ごしてはいましたが、なんとなく世界が狭いような気がしていましたね。さらに、高校は全寮制だったこともあって、丸刈りじゃないとだめとか、マンガ雑誌を読んじゃだめとか、規則も厳しくて。大学は東京に出て、思う存分好きなことをしようと決めました。

大学入学当初は、いろんな部活に入って自由に過ごしたいと考えていました。しかし、最終的に、週6日練習する水球部に入ることを選んだんです。週6日やることが決まって、ちょっとホッとしている自分がいました。自由になりたかったはずなのに、いざ自由を手にして不安になっていたんですよね。水球部に入ることで、何をしたらいいかわからない不安、自由から逃走したんです。

中学、高校、大学とすごく楽しかったですが、自分の中ではなんとなく「小さくまとまってるな」「視野が狭いな」という感じがしたまま卒業しました。