感性によって人の魅力を引き出す生き方まとめ
人の魅力を引き出す方法は様々ありますが、色、香り、そして言葉によってそれを実践している方の人生をご紹介します。
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そんな中でも「人と直接関わること」と「誰かのためになること」がやりたいと考えていた時に、
NPOの代表のてんつくマンという方が昔、路上で墨を使って言葉を書く、
いわゆる路上詩人として活動していたことを知りました。
その時にふと、「これなら自分にもできるかもしれない」と思い、
また「言葉を書くことで誰かの役に立てる可能性がある」と感じたんです。
そこで、今まで筆なんて一度も持ったことなんてありませんでしたが、
自分もてんつくマンさんのように、筆と墨を使って言葉を書く活動を始めることにしました。
現在は「瞳を見て、直感で言葉を生み出す」活動を始めて5年目になるのですが、
イベントなどに呼んでいただけるようになり、様々な場所でパフォーマンスをさせて頂いています。
その中で、常に大切にしていることは、
「経験してモノを言う」
ということです。
人は自分が経験したことと、そうでないことでは言葉の重みが全然違うんですよ。
だから、僕は自分が経験したことを自分の言葉で伝える、
ということに徹底的にこだわっていますね。
たっくん コドナの落書きさんのインタビュー全文はこちら
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アロマセラピーを始めてから、
最初はお客様から深くお話を聞いてそれぞれの症状や状況を特定し、それにあった香りを提供していたのですが、
続けていく内に、この香りを扱う仕事でさらに自分の個性を活かしたら、
もっと相手の本質を引き出すことができるんじゃないかと思い始めたんです。
そして、香りには人の可能性を引き出す力があるので、
昔から持っていた人の本質を感じる感性を組み合わせてみることにしました。
それが、表面的な状態や症状ではなく、相手の本質を感じ取り、
その力を引き出すための独自の調合をしたアロマオイルを提供する、
「パーソナル・パワー・フレグランス」のサービスです。
伊東 木綿さんのインタビュー全文はこちら
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友達に連れて行かれた先生のもとで、
気功によって癌の病状が改善していく人たちを目の当たりにし、興味を持ち始めたんです。
気功を習得していくと、身体面の調子だけではなく、
「この人は今、こういうことで辛いんだな」と心理的な面も分かるようになっていき、
心理的側面にフォーカスを当てて何かできないかと思い、
昨年の4月にグループコーチングの「ここしる会」に参加するようになりました。
最初は「あなたのオーラをみます」とやっていたのですが、
「オーラの定義は?」となってしまい、中々お客さんが来てくれなかったのですが、
「あなたの色をみます」と変えてからは、少しずつお客さんができました。
それを場所を新宿に変えて半年間続け、約800人の方の色をみてきました。
路上での商売のため次の日にお客さんが来てくれるか分からないので、
この期間を通じて、毎日とにかくやりきるしかないと一日一日を大切に過ごすようになりましたね。
小林 俊介さんのインタビュー全文はこちら
2014.10.09