おしゃれの代名詞!美容師の仕事とは

美容師といえば髪型もファッションもとてもおしゃれ。そしてしゃべりもうまいという仕事ですが、どのように目指すのでしょうか。

美容師の仕事



美容師の仕事は髪をカットやカラーリング、パーマをあてたりすることでヘアスタイルを作り上げる仕事です。お客さんにどのようなスタイルにしたいのかカウンセリングを行い、そのイメージを共有します。そしてまずはシャンプーで髪を洗い流し、カットやカラーなどを行っていきます。
そしてひと通りの施術が終わった時点でスタイリングして完了となります。
基本的には美容院で働き、アシスタント時代は雑用やシャンプーなどから始め、スタイリストになると一人前の美容師として任されるようになります。

また、美容院以外だと、結婚式場やテレビ局、雑誌の撮影やファッションショーなどで働くこともあります。





美容師になるには



美容師になるには国家資格の美容師免許を取得する必要があります。受験資格として指定の美容学校、昼間部2年、夜間部2年、通信科3年のいずれかを修了することが必要となります。
ただ、免許をとった段階では基礎はあるものの、仕事として施術できるほどの技術はないため、美容室などでアシスタントとしてキャリアをスタートします。

美容室の他にヘアメイクアーティストとして事務所に所属したりもできますが、まれな道です。





何歳までなれるの?



国家資格に年齢制限はないので、何歳からでも目指すことができます。ただし、指定の教育に2年以上、また資格をとってからも下積みが数年あるので、そのあたりは覚悟が必要です。


美容室では髪も切って、楽しく話してリフレッシュされるという人も多いので、非常にポジティブな影響を与えられる仕事ですね。






どんな人が働いているか


この仕事に就いている木村 直人さんのインタビュー記事もご覧いただけます。

どんな背景があってこの仕事をしようと思ったのでしょうか?

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「美容師は髪しか切れない」の壁を壊す。
培った知識とITで切り拓く、新しい可能性。




2014.10.10