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【イベントレポート】another life. Beauty in Mind-働く女性の"私らしい生き方"-#2「自分の本音を認めて、私らしく生きる」

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こんにちは!another life.イベントスタッフのるりです。another life.の「一日だけ、他の誰かの人生を」というコンセプトに共感し、現在スタッフとして活動させていただいています。これからanother life.のイベントレポートをお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いします!

作成日:2018年06月05日

4月〜6月は、全5回を通して働く女性の美しい生き方について考える「another life. Beauty in Mind-働く女性の"私らしい生き方"」を開催します。
4/22(日)に行われた第二回目のイベントでは「自分の本音を認めて、私らしく生きる」をテーマに、お二人のゲストをお呼びしてトークイベントを実施しました。
まずは今回のゲストお二人をご紹介します。

<ゲスト>

池原 真佐子

福岡県出身。
早稲田大学(教育学部)、早稲田大学大学院(教育学研究科)で成人教育を研究。
PR会社で広報、NPOで国際教育に携わった後、コンサルティング会社で人材育成に従事。
会社員をしながらINSEAD(Executive Master in Consulting and Coaching for Change)へ入学、組織心理学やコーチングを学ぶ。キャリア関連のワークショップ団体を立ち上げた後、株式会社MANABICIA設立。産後、ワンオペ育児になったことがきっかけで、ワーキングマザーと、育児も仕事もちょっと先を行く「メンター」をマッチングさせるキャリア支援事業「育キャリカレッジ」を立ち上げる。英国ユニリーバのDOVEの欧州・南米プロモーションにて、現代日本女性の代表として選出される。立教大学経営学部・ビジネスリーダーシッププログラム講師も務め、著書に「コンプレックスを自信に変える/魅力の正体」(大和書房)がある。


宮崎 綾

鹿児島県出身。
京都の大学で京都らしく歴史を専攻。
卒業後は某複合機メーカーに就職。業務はエンドユーザーとの契約書作成、機械の説明書の作成。最初の配属は大阪だが1年半ほど勤務後、東京へ転勤。現在東京都民3年目。
池原さんの運営する女性の自信形成のためのコミュニティ2期生。


モデレーターは今回も(株)ドットライフイベント企画の河田です!

<モデレーター>

河田 豊

大手事業会社でエンドユーザーの相談サービス事業の相談対応・店舗運営に従事した後、現在はカスタマーサポートを担当。同時に(株)ドットライフに参画し、イベント企画・モデレーターを担当。自身の5週間の育休取得経験をきっかけに「主体的にキャリア選択をすることでイキイキと生きる人を増やす」ことをミッションとして活動。個人としてイベントプロデュースやファシリテーターなども請負う。


転職やINSEADへの入学、起業など、多様なご経歴をお持ちの池原さんと、自分に向き合うために池原さんのコミュニティに参加された宮崎さん。
イベントではまずお二人から①今の活動のきっかけ、②本音に向き合う前と後、③本音に向き合うのは大変か、の三つをテーマにお話を伺いました。


①今の活動のきっかけ

きっかけは、自分に自信のない私

河田:池原さんが、女性の自信形成やキャリアの支援をやろうと思ったきっかけはなんですか?

池原:私は元々自信がなくて、本音というものが屈折して出ていました。嫉妬だとか、自分を責めたりだとか。それがすごく嫌だけど、どうしていいか分からない時期がありました。

河田:それはいつ頃だったんですか?

池原:一番モヤモヤしていたのは、PR会社に行ってNPOに行って、コンサル会社に行ったくらいの時ですね。心の中がすごくモヤモヤ、ドロドロしていて…。

河田:ドロドロ!?

池原:はい。それでとにかく自分磨きをして自信をつけたり、仕事で評価を得たりするために、色んな勉強会に顔を出していました。INSEADにまで行きました。そこで人生が変わったんだろうなと思います。

河田:なるほど。INSEADで人生が変わったというのは、具体的にはどのように変わったんですか?

池原:今は本音でしか話していないし、本音でしか生きていないという感覚なんですが、当時は本音を見たくない自分でした。(当時の本音は)ドロドロしていて、羨ましいとか、私はこうなれないと思っていて、それを直視してしまうことになるので。でも今はそれが殆どないです。

河田:当時の池原さんは具体的にどういう本音を抱えながら生きていたんですが?

池原:本当に恥ずかしいんですけど、人をみると(笑)

河田:ははは(笑)

池原:嫉妬してしまう人には素敵だと思う要素が必ずあって、自分もそうなりたいと思うんですが…例えば宇多田ヒカルを見ても全然モヤモヤし。でも(自分と)似たような分野で素敵な人をみると、素直に受け取れないんです。

他人との比較から、昨日の自分との比較へ

河田:そんな池原さんが変わるきっかけになったINSEADでは、何が起きたんですか?

池原:今まではそういう人たちと自分を同じ土俵で比較して、INSEADには、色んな国から来ている立場の全然違う女性達がいました。

彼女たちは”自分が”人生をどう作るか、”自分が”キャリアをどう作るかを考えていました。彼女たちが私と違うところで悩んでいるのを見て、「あ、なるほど!こういう悩み方をすれば良いのか!」と思いました。

河田:悩み方が変わったっていうことなんですね。

池原:そうなんです。横にいる他の人でなく、ありのままの自分を素直に受け止めて、昨日の自分とどう変わったかに目が向くようになりました。

河田:なるほど。ちなみにINSEADに行ってからすぐに変われたんですか?

池原:(INSEADを)卒業して振り返ってみて、INSEADでの経験があったから変われたんだなと思えるようになりました。



バックグラウンドが違う仲間との関わり

河田:宮崎さんが池原さんのコミュニティに入ろうと思った理由は何ですか?

宮崎:20歳の頃に思い描いていた30代の自分のなりたい姿を振り返った時に、今の自分がかけ離れていたからです。その時はどうしたらよいのかなというモヤモヤを常に感じていました。どうやって行動したら良いのか、何を勉強したら良いのか、何をやれば良いのか分からなかったんです。

そこで私も色々なイベントに行ってみたんですが、その中でanother life.そこで池原さんが「女性のキャリアに寄り添う」というテーマを取り上げていらっしゃって、「これしかない!今がチャンスだ!」と思ったのがきっかけでした。

河田:入ってすぐの自分がどんな感じだったか、覚えてますか?

宮崎:背中を曲げてました(笑)

河田:背中を曲げてた!?(笑)

宮崎:それは(コミュニティの)指摘をしていただいたことなんですが…(笑)姿勢からして自信がなくて、自分を認められずにいつも自分を責めて。

河田:どんな風に責めていたんですか?

宮崎:例えば第二言語をペラペラに話すという目標があったのに、

河田:なりたい自分があるのに、ギャップばかりが気になって、できないできない…と責めてしまっていたんですね。池原さんは、宮崎さんの当時の姿って覚えていますか?

池原:すごくよく覚えています。あやちゃんはすごく背中が丸くて、初めてだから様子をうかがっている感じでした。(変われた理由は)私が何かをしたというよりは、コミュニティの仲間。仲間の中でみんなで一緒に変わろうねという決断をしたんだと思います。それで3ヶ月後には、「あれ?同じ人?」と思うくらい変わりましたね(笑)

河田:なるほど。宮崎さん、周りにいる人たちはどんな感じの方達だったんですか?

宮崎:周りのメンバーは職業やバックグラウンド本当に全然違う方達でした。私のチームメンバーは二人だったんですが、二人に背中を押してもらいました。私の目標は主観的に立てたものだったのですが、お二人に客観的に見てもらうことで、ネガティブに捉えていたことが、ポジティブな面もあったというように、違う視点で見れるようになりました。

河田:仲間とお話されていたことで、覚えていることはありますか?

宮崎:例えば第二言語のお話だと、「なんで第二言語を話したいの?」というフィードバックをいただきました…。

河田:結構差し込まれましたね(笑)

宮崎:あとは、「第二言語を話して何をするのかまで明確になってる?」というお話もいただきました。確かに私はしゃべりたいという思いだけで、それ何をしたいということまで考えられていなかったので、すごくはっとさせられました。

人が変わるのに必要な3つの要素

池原:先ほどの宮崎さんのお話にヒントがあると思います。人が変わるには3つ要素が必要だと。一つ目は仲間。自分が変わりたいときはそれを実現している人を探すということ。二つ目は目標を理性的に設定すること。これを達成したらどんなメリットがあって、何ができるようになるのか、そしてそのために何をすれば良いのかを理性で納得すること。三つ目はそれを感情で味わうこと。例えば「英語をペラペラに話している自分はかっこいい!」と感じたりすること。この三つで自分のありたい姿を見つめ直してみると、人は変わるんだと思います。

河田:なるほど。

池原:この理論を実体験して証明してくれたのが、あやちゃんです。

河田:INSEADに行ったときの池原さんもそうですよね。仲間というか、環境がガラッと変わったことが大きいんですよね。

池原:そうですね。実はこのコミュニティも、最初は新條さん(株式会社ドットライフ代表)と「人の背中を押せることをやりたいね」って話していたときに、INSEADでの経験を日本で追体験できるものがないのかな〜と思って始めたんです。

河田:宮崎さんは自分の設定した目標の方が大きくて、そことのギャップ(比較)もあったと思うんですが、他人との比較もされていましたか?

宮崎:してましたね〜。とにかく他人と自分を私の友達は英語がペラペラだったり、仕事が出来たりや色んなが多かったので、(比較して)自分をよく責めてしまっていました。だけどコミュニティに入って3ヶ月活動したことで、昨日の自分と比べてできるようになったことを褒められるようになりました。小さな成功体験を認識できるようになったことが、大きく変わったことだと思います。

河田:なるほど、ありがとうございます。コミュニティでは2人チームメンバーがいると仰っていましたが、チームメンバーと比較することはなかったんですか?

宮崎:なかったです。バックグラウンドや仕事、価値観ももちろん違ったので、本当に新鮮にアドバイスを受け止められました。

河田:先ほどの池原さんのお話にあった、「宇多田ヒカルにはショックを受けないけど、自分と同じ道を歩いているような人と比べるとショックを受けてしまう」ということと少し似ていますね。全然バックグラウンドが違うけれど、”変わりたい”ことは共通しているから、変に比較することなく前だけ向いていられたのかもしれませんね。

②本音に向き合う前と後

自分に集中する

河田:コミュニティで自分の本音と向き合った瞬間があったと思うんですが、コミュニティに入ったことでど自分はどう変わりましたか?

宮崎:物事の見方が変わりました。

河田:なるほど。例えばどんな?

宮崎:私は基本ネガティブな性格なんですが、ネガティブの中でもポジティブな面を見つけようという姿勢を持つことができるようになりました。

河田:コミュニティに入った後で、仕事やプライベートなど環境が大きく変わったわけではないんですか?

宮崎:仕事も変えてないですし、プライベートでも変わってないです。

河田:ネガティブの中でもポジティブな面を見られるようになったということですが、日常の中ではどういうことが変わりましたか?

宮崎:例えば上司から、と思っていたんです。それが今は、として受け止めようとすることができるようになりました。

河田:めちゃくちゃ前向きになりましたね!

宮崎:本当に前向きになりました。

河田:池原さんは宮崎さんを見ていて、どう変わったように見えますか?

池原:存在感が増し。

河田:存在感…?

池原:「存在感強い、薄い」という感覚を皆さん持たれていると思います。(宮崎さん)最初は存在感が、どのチームにいても存在感が目立つようになりました。なぜかというと、今の自分に対する集中力が高まったからないかと思います。

人と比べたり自分に自信がない時は、人が気になって仕方がないけれど、集中力が増すと、今”自分が”しなければならないこと、今”自分が”ここにいることを集中して聞けるようになります。

河田:なるほど。こう言っていただいて、ご自身の感覚としてはいかがですか?

宮崎:ありがたいです。、新條さんや池原さんに変わったと言われて、もっと変わった言われたいという気持ちが出てきました。

人生の大きな決断こそ、自分の本音で行う

河田:池原さんは、自信形成を支援する事業を通して色んな方のビフォー・アフターを見ていると思いますが、なかなか変われない人も結構いらっしゃるんですか?

池原:が全体を通して多い。変化ではありません。長い人生を経て振り返った時に、「そういえば変わったな」と分かるんだと思います。私は「私が関わっている時に目の前で変わりなさい」とは全く思っていないので(笑)今でなくても、5年後、10年後どこかで変化するかもしれないと思っています。

どんなポジティブな変化であっても人は変化することが怖いんです。変わらないということは、変わらないという変化を受け入れていて、そこにメリットがある。

例えば「ダイエットしたいのに、ついアイスクリームを食べてしまう」時は、痩せるという目標よりも、食べることで心理的な満足感を得てストレス解消をするメリットがあります。だから変わない人には、行動を変えるのではなく「どんながあるのかを見つめると良い」と言っています。

河田:まさに”本音”を見つめましょうということですね。

池原:そうですね。自分が自分をどういう風に扱っているかや、どんな自分でいるかということが結局、今自分が選ぶ行動になりますそこを自分で変えない限りは、結果的に行動は変わ
河田:なるほどなるほど。自分で自分の本音を捉えられている人はそんなに多くないんですか?

池原:「本音ですか?」という聞き方をあまりしないので、(明確には)分からないです。でも人生の大きな決断をした人は、自分の本音で生きていると思います。

私はINSEADの面接で心理学の専門家の方に、「あなたは人生の大きな決断を、何歳のときにどのようにしたのか?」と聞かれ。決断をするということは、誰かの期待を裏切ることでもありますよね。それを押してでも自分が行きたいと決意して行動したということが、自分の本音に沿って生きるということなんだと思います。

24時間本音で話すと色んな軋轢を生むと思うんですけど、大きな決断の時に、ここぞという時には譲らないというのは、きっと本気で生きるということなんだと思います。

③本音に向き合うのは大変か


本音と向き合う辛さ

河田:コミュニティに入った後、自分の本音に向き合っていくことは、大変でしたか?

宮崎:本当に辛かったです…(笑)

河田:ははは(笑)具体的にどんな感じでしたか?

宮崎:本当に自分のありたい姿だと思っていたのが、実はそうではなかったということが分かりまして。例えば第二言語を学びたい理由は、学んで誰かにかっこいいと言われたいという、純粋ではないような目的があって。あとは、自分であまり選択をしてこなかった今までの自分は、何をしてたんだろうって。

河田:自分の本音に集中して向き合うのが大変だったということだというのは、どういう本音に向き合うことだったんですか?

宮崎:やっぱり自分の理想とのギャップをまざまざと見せつけられることです。全部書き出してみたら、ギャップがあったものとそうでないもので半分半分でした。

河田:辛いというのは、ギャップが大き過ぎることが分かったことが辛かったんですか?

宮崎:今までの自分の努力の方向が違っていたということに気づかされて、今まで何をやっていたんだという後悔のような気持ちに向き合うのが辛かったです。

河田:そこからぐっと前向きになれたのは、何がきっかけだったんですか?

宮崎:私はコミュニティで自分の目標を立てていて、出来たかどうかをエクセルで毎日記録していたんです。それをコミュニティの週1度のミーティングで、チームメンバーに報告してアドバイスをいただいていました。こういう活動がきっかけだと思います。

河田:日記に近いレベルの自分の内側を見せられる人ってなかなかいないと思うんですが…。

宮崎:はい、いないと思います。

河田:ちなみに毎日記録するというのは、自分で考えてやっていたんですか?

宮崎:はい。自分で考えました。

河田:かなりストイックですね!(笑)

宮崎:ははは…(笑)そう言われることはありますが、自分ではそうは思わないです。コミュニティのメンバーにはストイックだと言われていました。

池原:人によってやり方には合う合わないがあるので、自分のやり方があると思っています。あやちゃんの場合は、(ミーティングが)終わってエクセルを見ると、「こんなにストイックにやってたんだ!?」と驚きました。項目は「鏡の前で〜する」とか、「筋トレする」などでしたね。小さいことが期間限定でも達成できたら、それはすごく自信になるんじゃないかなと思います。

河田:池原さんも本音と向き合った時は、やっぱり大変でしたか?

池原:大変でした。私が一番辛かった時期は、INSEADの卒業前に起業した頃です。あまり(起業の)タイミングを考えていなくて、「今だ!」と思って起業したんですが、起業って想像以上に大変で。

会社の看板がなくなった上、まだINSEADも卒業していなくて修士論文が残っていて、そんな中で会社の看板が外れると、半年くらい続。

私は(自信形成のような)コミュニティに入っていなかったので、本当に孤独で一日中論文に向き合いながら、営業にも行きながら、「私何やっているんだろう」と思っていました。今だから言えるんですが、家毎日夫の前で泣いて

夫が「うんうん、大変だね」と話をじっくり聞いてくれたこと。私は自分の本音を出せる場が家庭にありました。これは良かったと思います。

気づいたのが、本音で生きてないということは、本音は別にあることなんです。「なんだろう?」ということに、私は辛い半年間を乗り越えてようやく目を向けられるようになりました。

ようやく蓋を開けて本音を中から出してみると、「なれるかも」とか「こ」と見つめられるようになりました。蓋を開けられるようになるまでが一番辛かったです。開けてからはすごく楽になりました。

河田:開けてからはすごく楽なんですね。

池原:楽ですね。

河田:その感覚って宮崎さんもありましたか?

宮崎:ありました。自分がこうだって思い性格なので、第三者の新鮮な目で触れていただくと、「?」とか、「ここ間違ってるよ」とか言われて。無駄なことをそぎ落とすと、本当に自分の進むべき道やありたい姿が明確になってきて、そこからは変わりました。

池原:野心が大事だと思います。野心は悪い物ではないと思っています。例えばTwitterでみた言葉で、「モテたいならモテるためのスキルにフォーカスするより、自分のことに一生懸命になったほうがモテるよ」というのがありました。これは自信にも言えることだと思います。

自信を持ちたいなら人と比べるのではなくて、自分にまっすぐ向き合っていくと、結果的に自信が持てるようになります。



対談の後は参加者の皆さんに以下の三つのお題について紙に書き出していただき、グループ毎に発表を行いました。

・今は向き合えていない自分の本音って何だろう?
・向き合うとどんな風に行動するようになるだろう?
・向き合い行動することでどんな良いことがあるんだろう?

皆さんそれぞれご自身の経験を交えて発表をされており、真剣でとても熱の籠もったディスカッションでした。

皆さんに改めて”本音”について深掘りしていただいた後、最後にゲストの方へグループ毎に一つずつ質問を行いました。質問の中には池原さんから「良い質問ですね」と言われる程鋭い質問もいくつかありました。今回はいくつかピックアップして共有させていただきます。



●本音でいると周囲に軋轢を生んでしまうこともありますが、どう配慮したら良いですか?

宮崎:人生はどれだけ大きな決断をできたかが重要なので、その決断は自分の自信に繋がって行くので、他人に反対されてもやるべきだと思います。

池原:「本音を出すこと」と「本音を最期まで実行する」ことは別のフェーズだと考えた方が良いです。私たちには断る権利もあるので、自分が本音を言った後に相手に断られることもあります。
また、女性は特に親の影響を強く受けると思います。私は母に「親はリスクを考えて伝える(反対する)のが役目だけど、そんなことくらいで諦めるなら大した人生にならない。」と言われたこともあります。



●本物の本音かどうかはどうやって見極められますか?

池原:これが本音だと自分で思えることです。自分の違和感がなくて、周りから批判されても構わないと思えることです。また、考えると楽しさと不安が入り交じっていることや、何日経っても頭に残っていることも本音だと思います。

宮崎:自分の話に対する他の人の意見を聞くことで本音かどうか見極められると思います。


今回は第1回に引き続き、内面をテーマにして議論を行いました。前回は「これからの女性の働き方から、私らしさを考える」というテーマで、「自分を知ること」がキーワードになりました。今回のテーマである「本音と向き合う」では、自分の本音を知ると同時に、認め受け入れるための”向き合い方”について学ぶことができました。

私自身はゲストお二人のお話を通じて、自分と向き合うためのポイントは大きく分けて二つあると感じました。特に重要なポイントは、他人と比較せず過去の自分と比較することです。自分と向き合うためには、昨日の自分と比べて何ができるようになったのか、自分なりの軸で見て、自分を肯定してあげることが必要です。

二つ目は、バックグラウンドの違う仲間を持つことです。自分と似た境遇にある人からの意見は、なかなか素直に耳に入らないことがあります。そこで自分と違う立場にある人の意見を聞くことで、新鮮さをもって話を聞くことが出来るだけでなく、改めて自分の個性を知ることができます。

今回のキーワードは自分との向き合い方のポイントである、「自分に集中する」だったのではないかと思います。自信をもって生き生きと過ごせるように、自分の尺度を持って自分を認める機会を増やして行きましょう!


池原 真佐子さんのインタビュー記事
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