まるでお酒の魔法使い、バーテンダーという職業

おしゃれなイメージのバーテンダーですが、どんな仕事をしているのでしょうか?


バーテンダーの仕事



バーテンダーの仕事の基本はカクテルなどのお酒をつくることです。何百種類もあるお酒の種類を熟知して、場の雰囲気やお客様にあったカクテルを提供するのは非常に奥深い仕事です。定番のカクテルでもバーテンダー毎にこだわりがありオリジナルのカクテルも作ります。お酒をブレンドする技術も、シェイカーを振ったり、ステアしたり、氷と一緒にミキサーにかけたり、グラスに注いでビルドしたりと色々なエッセンスが詰まっています。

また、お酒を提供するだけではなく、カウンターでお客さんと話、その場の雰囲気を作り、楽しく話すのもバーテンダーの仕事です。







バーテンダーになるには



バーテンダには国家資格などはないので、誰でもバーに立てばなることができます。しかし、技術を磨くことは必須なので、すぐに一人立ちできるわけではなさそうです。

また、民間資格はいくつかあり、その中でも有名なのは日本バーテンダー協会(NBA)のNBA検定試験制度です。これは実務経験に応じていくつかの認定資格があります。







何歳までなれるの?



年齢制限はありません。お酒に詳しく、お酒をつくりお客さんと楽しく話すことができれば誰でもバーテンダーになることができます。







いつも飲んでばかりの方も、お酒と楽しい空間を提供するバーテンダーを目指してはいかがでしょうか。




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2014.10.11