新しいシステムを設計していく、システムエンジニア(SE)という仕事


システムエンジニアと聞くとIT系の仕事ということはなんとなく分かりますが、具体的にはどういった仕事なんでしょうか?

システムエンジニアの仕事



システムエンジニアとプログラマは混同されがちな仕事ですが、システムエンジニアはプログラマとは違い、実際にコードを書くのではなく、仕様書を書いて工程を管理していくプロジェクトマネージャーのような立ち位置の仕事です。
実際にプログラミングをするシステムエンジニアもいますが、基本的には住み分けられています。

クライアントや自社の頭にある仕組みを仕様にまで落として、実際に具体化していく工程に責任を持つのが仕事です。








システムエンジニアになるには



特別な資格は必要ありません。ただし、技術や情報処理に詳しい必要があるので、情報系の学校で勉強しておくのが望ましいと言えます。新卒であれば未経験でもシステムエンジニアとして採用されることは多くあります。
ただ、最初はアシスタント的な業務を行い、そこから徐々に一人立ちしていくイメージです。
また、プログラマからシステムエンジニアになる道もあります。







何歳までなれるの?



資格が不要なので、年齢制限は特にありません。ただし、大型のプロジェクトになればなるほど高度なスキルが必要になってくるので、経験がないと年齢が上がるに連れて転職は難しくなる傾向にあるようです。







頭の中にあるイメージをソフトウェアに具現化していくので、非常に楽しそうな仕事ですね。




another life.では、何かに情熱を持って取り組んでいる方々のインタビュー記事を紹介しています。

このお仕事に情熱を持って取り組まれている方で、another life.のコンセプトに共感してくださる方がいたら、ぜひインタビューにお伺いさせて下さい。

インタビューに関しては、下記をご覧ください。


another life.に掲載するには

2014.10.11