世界の治安を維持する自衛官になるには?

日々国の治安を守り、災害時には世界中で率先して救助活動を行う自衛官という仕事に就くにはどんな道があるのでしょうか。


自衛官の仕事



防衛庁の管理下にある自衛隊で働くのが自衛官ですが、自衛隊は非常に大きな組織で職種も働き方も様々です。
陸・海・空のそれぞれの組織に分かれており、外部からの武力対撃に対しての防衛活動、災害など緊急事態が起きたときの救助活動や治安活動、海上における警備活動など、国の安全や平和を守るために貢献しています。
また、海外での平和維持活動にも参加しています。

一般自衛官の他に、看護の仕事や通信技術などに特化した仕事をする自衛官もいます。
勤務地は自衛隊基地か自衛隊駐屯地になり、海上自衛隊の場合は船の上で過ごす期間も多いです。







自衛官になるには



18歳以上27歳未満の場合、国家試験を受けることで、自衛官(2等陸・海・空士)と婦人自衛官(一般2士)になることができます。
この他に、大学を出て幹部候補生として入隊したり、防衛大学や防衛医科大学を出たり、航空学生や看護学生のように特定の仕事に特化した採用も行っています。

どの部隊や仕事に配属されても厳しい訓練があり、肉体・精神共に健康的であることが求められるので、意思が強くないと中々続かないかもしれません。






何歳までなれるの?


明確に年齢制限のある職業なので、20代中盤までには意思決定をしたいところです。








使命を持ち様々な任務に当たる、尊い仕事です。




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2014.10.10