様々なところで需要が急増中、WEBデザイナーという仕事

新しいWEBサービスが増える度に必要とされるWEBデザイナーとはどのような仕事なんでしょうか。

WEBデザイナーの仕事



名前の通り、WEBサイトをデザインするのが仕事です。デザインなので、見た目が良いことはもちろん必要ですが、コンセプトにあっているか、ユーザーにしてほしい行動をするために最適かどうかを考えながら設計していきます。
一般的にはWEB制作を依頼するクライアントとの間にはディレクターと呼ばれる全体管理をする人が入り、ディレクターが要望をまとめた仕様を元にデザインを行います。

デザインの範囲も様々で、全体のデザインをするだけなのか、素材などの画像を作るのか、またHTMLやCSSと呼ばれるプログラミング言語を書きデザインを実装するのか、規模やスタイルによって変化します。






WEBデザイナーになるには



特別な国家資格は必要ありませんが、公的なものとして、特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が主催するウェブデザイン技能検定があります。
基本的にはWEB制作会社や、企業のWEBサイトを管理する部門に入り、スキルを磨いていきます。デザインから入った人でプログラミングにも強い人は少ないので、働きながらスキルをつけていくことが一般的です。

また、一定のスキルがつくと、フリーランスのWEBデザイナーとして個人で仕事を獲得する人が増えます。






何歳までなれるの?



年齢制限はないので、何歳からでも目指すことができます。デザインに関する知識や実務経験がありかつプログラミングもできると、非常に大きな強みとなるでしょう。





どんな人が働いているか


この仕事に就いている小塩 祐二郎さんのインタビュー記事もご覧いただけます。

どんな背景があってこの仕事をしようと思ったのでしょうか?

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WEB制作で社会を良くする一端を。自分でやってみなきゃ気がすまないんです。





WEBサービスは多くの人に見てもらえる可能性があるので、デザイン仕事の中でも特にやりがいがある仕事なのではないでしょうか。

2014.10.10