身体の調子を整える、鍼灸師(しんきゅう師)の仕事とは

東洋医学的に身体の調子を整える鍼灸師になるにはどのような道があるのでしょうか。

鍼灸師の仕事



鍼灸師は鍼師(はり師)と灸師(きゅう師)どちらの施術も行える人で、それぞれ別の資格ですが、一緒に施術することが多いのでこのように呼ばれています。
鍼も灸も、身体に刺激を与えることで疾病の治療や健康増進を促すことができある医療技術です。

どちらもツボを刺激するのですが、金属の細い鍼をさすのか、もぐさを燃やすことによる熱の刺激かによっての違いがあります。
東洋医学がベースになっており健康維持やリハビリ、スポーツトレーニングの一貫、ダイエットなど様々な用途で活躍の場があります。







鍼灸師になるには



鍼師と灸師の資格を取得する必要があり、どちらも国家資格になります。受験資格として、指定の専門学校に3年以上通い卒業することが必要とされます。

資格取得後は開業をする人が多く、どこかに就職をすることのほうが何度が高い傾向にあります。
また、柔道整復師やあん摩マッサージ指圧師などの資格も取得してお店を開く人が多いようです。







何歳までなれるの?



資格の受験に年齢制限はないので、何歳からでもなることができます。3年間の学校通いが必要となるためその点のみ留意が必要です。



どんな人が働いているか


この仕事に就いている川鍋 正裕さんのインタビュー記事もご覧いただけます。

どんな背景があってこの仕事をしようと思ったのでしょうか?

’’

関わるすべての人に良い影響を!鍼灸師として私が伝えたいこと。






身体の健康促進のツボを知り尽くすためにも鍼灸を知っていて損はないのではないでしょうか。


2014.10.07