孤独な熱狂と多数の失敗経験。外科医・小説家 中山祐次郎さんが打席に立ち続けて見えたもの。another life.academy第四回講義レポート

another life.は2022年5月〜8月に、個人の名前で活躍したい人に向けた“応援される”自分ブランドを見つけるための学校「another life.academy」を開校しています。このレポートでは講義の様子や雰囲気をお届けします。

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another life.academyとは




どんな人が受講しているのか


第一期では、大きく分けて2つの課題に取り組む方々が参加されています。



第四回講義レポート
ここからは第四回講義の様子をダイジェストでお届けします。




講演:中山 祐次郎さん
第四回ゲストは外科医・小説家の中山 祐次郎さん。


プロフィール
1980年生。聖光学院中・高卒後2浪を経て、鹿児島大学医学部卒。都立駒込病院で研修後、同院大腸外科医師として計10年勤務。2017年2月から福島県高野病院院長、郡山市の総合南東北病院外科医長、2021年10月から神奈川県茅ヶ崎市の湘南東部総合病院で手術の日々を送る。資格は消化器外科専門医、内視鏡外科技術認定医(大腸)、外科専門医、癌治療認定医など。モットーは「いつ死んでも後悔するように生きる」。著書は「幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと」、「医者の本音」、小説「泣くな研修医」シリーズなど。Yahoo!ニュース個人では計4回のMost Valuable Article賞を受賞。

90分の講演の中では、

「当たるまで打席に立ち続けろ」というテーマのもの、

・中山さんが「何者かになりたい」と考えたきっかけ
・未経験から初めての書籍を出版するまでの試行錯誤と、思わぬ形で実現するまでの過程
 - 人の繋がりから機会を生み出すために大事にしていること
・医師として勤務しながら月10本のwebメディアへの記事寄稿を行った経験をもとに考える人に読まれる情報発信の仕方
・自身の死を意識して小説を書きたいと思い立ち、周囲から酷評されながらも、シリーズ38万部を超えるベストセラー、テレビドラマ化に至った試行錯誤のプロセス
・これまでに打席にたったことで生まれた様々な失敗経験集

など、普段は伺うことができない貴重な裏話を多数いただきました。

受講生の感想も合わせてご紹介します。





ワークショップ
ワークショップではフレームワークをもとに自分の顧客を定義し、そのニーズを深堀り、提供するソリューションの価値にズレがないかを2人一組でフィードバックし合いました。



次回は7月9日、ここから後半戦が始まります。

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info@dotlife.co.jp

2022.06.30