特集|アナ雪2でも人々を魅了!ミュージカルの世界へ迫る

ここ数年、緩やかに続いているミュージカルブーム。2017年には「ラ・ラ・ランド」、2018年には「グレイテスト・ショーマン」、そして2019年現在大ヒットしている「アナと雪の女王2」など。ミュージカル映画だけでなく、劇団四季や宝塚歌劇団などが有名な舞台のミュージカルも根強い人気があります。特に舞台は、歌と台詞とダンスを生で体感できるのが大きな魅力です。舞台上で作り上げられる世界観は、人々を魅了します。今回は、そんな世界を作り上げる人たちの人生に迫ります!

みなさんはミュージカルはお好きですか?歌と台詞とダンスで観客を夢の世界へ誘うミュージカル。そんな世界を作り上げる演者たちは、どんな想いで演じているのか。彼ら彼女らがミュージカルを通じて伝えたいこととは。今回は想いを持ってミュージカルに取り組む人たちのストーリーをお届けします。



1人目:綿引 さやかさん


お仕事をいただけるようになった今でも、中学の文化祭で感じた舞台の素晴らしさは何も変わりません。これまで劇場で舞台を観たことがないお客様だったとしても、来たときと帰るときでは自分の中で何かが変わっている。そんな体験を提供したいと思っています。

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2人目:平井 真奈さん



楽しんでもらう一方で、教育的な観点も大事にしました。一方的に発信するのではなく、想像力を育むために、お客さんが想像できる余白を作るように。また、難しい言葉はあえて省かないようにして、子どもの「わからないこと」を大事にすることを心がけてステージを組み立てて行きました。

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3人目:齊藤 香里さん



そうやって半年程公演を重ねていった頃、
ようやく子どもたちの心に触れられたように感じたんです。
言葉は通じないし、場合によっては耳も聞こえない人もいる中で、
お互いの心が裸になったような感覚を、確かに感じることができ、
劇が終わった後の温かい感覚で、涙が出てきたんです。


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2019.12.18