特集|悩めるプレゼント選び。決め手は「作り手の想い」への共感!?

サンタクロース、イルミネーション、店頭に並ぶケーキやご馳走。もうすぐクリスマスがやってきます。悩むのが、大切な人に贈るクリスマスプレゼント。家族や恋人、友達に、作り手の想いが込められた品を選んでみてはいかがでしょうか?

もうすぐクリスマスですね。クリスマスと言えばプレゼント。アメリカでは、欲しいものリストを事前に渡しておくことが多いそうですが、日本では当日のサプライズに期待することがほとんど。何を贈ろうか悩みますよね。



そこで、プレゼントの選び方の1つの軸として、作り手の想いから探してみてはいかがでしょうか。ものに込めた想いが、人から人へと伝わっていく。これも素敵なプレゼントのあり方かもしれません。今回は、想いをもって品物やサービスを提供している人たちのストーリーをご紹介します。



1人目:木下 雄登さん


Mawiのミッションは花の価値をより多くの人により濃く深く伝えることです。花には生命ゆえの強い美しさがあると感じています。一瞬の生命だからこそ、その瞬間の唯一性を高めてくれるんです。

また、様々な品種や色があり、組み合わせ次第で世界で一つのプレゼントをつくることができることから、相手に想いを馳せた贈り物を実現することができます。花には機能的な価値があるわけではありません。だからこそ、自分の気持ちをピュアに伝えることができるという体験的な価値があると思っています。

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2人目:遠藤 弘満さん



スマートフォンなどを時計代わりにし、時計を付ける若者が減っていく中で、SKAGENのような、幅広い層が買うことのできるものが無くなってしまう状況に、とても危機感を覚えたんです。道具ではなく、もはやパーソナリティを示すものになっている時計という文化が、このままでは、本当に無くなってしまうのではないかと思ったんですよ。

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3人目:加賀 琢也さん



「夢ケーキ」という取り組みも始めました。子どもたちに紙に夢を書いてもらって、家族も一緒に、夢のケーキを作るんです。

これは子どもたちの夢を形にするだけじゃありません。自分も幼い頃家族とご飯を食べる時間が少なかったし、虐待のニュースもよく聞きます。家族の時間が減ってきたんじゃないかと思います。ケーキを作る体験を親子でやることを通して、家族が笑顔で語る時間、触れ合う時間を作っているんです。

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2019.12.10