特集|栄養も想いもたっぷり!果物の届け手たち

ブドウやナシ、リンゴにミカン…。秋から冬にかけて、私たちの味覚を楽しませてくれる多くの果物たち。今回は、そんな果物を私たちの元へ届けてくれる方々のストーリーをお届けします。作り手や届け手の想いを知ることで、いつもの果物がより美味しく感じられるかもしれません。

冬が近づき、朝夕めっきり冷え込む時期になってきましたね。先日、国立感染症研究所がインフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表しました。統計を取り始めて以降、2番目に早いスタートだそうです。



体調を崩しやすいこの時期に、重要なのが予防。人混みを避ける、十分な睡眠を取る、など様々な予防策がある中で、手軽でオススメなのが果物を食べることです。果物にはビタミンCや食物繊維、ポリフェノールなど、疲労回復、免疫力向上の効果がある成分が多く含まれています。果物は身近な存在のようで、私たちに多くの恩恵をもたらす偉大な食べ物なんです。



今回は、この季節にぴったりな栄養満点の果物を、私たちの元へ届けてくれる人たちの素顔に迫る特集です!生産や流通を担う人々のストーリーを知ることで、いつもの果物が少し違って見えるかもしれません。



1人目:島崎 光司(しまざき こうじ)さん


今は私の農園では、梨や葡萄やトマトを中心に作っていますが、東京でも果物が作れることって意外に知られてないんです。
私は農家の家に育ったので日常でしたが、東京などの都会に住んでいる人にとっては農業は
ハードルが高く、どこか別世界の出来事のように捉えられてしまっているんですよね。
だから私は、そんなことはないということを伝えていきたいんです。

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2人目:新谷 百合香(しんや ゆりか)さん



山梨では、いくら美味しいものを作っても、売る方法が分からなくて廃れてしまっている畑もたくさんあります。私は「売る専門家」として様々な販路を作っていくことで、美味しい作物を「作る専門家」である農家さんを増やしていければと思います。

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3人目:白鳥 昇(しらとり のぼる)さん



鳥とか羊とか、人間以外の動物は、虫食いリンゴだって平気で食べますよね。どうして人間だけが綺麗なものを食べたがるのか。見た目の綺麗さを叶えるために農薬が使われているけど、本当に大切なのってそこじゃないような気がします。

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2019.11.25