タネが拓く日本の未来!知財から考える農業の可能性
★農業における知財戦略の未来を一緒に考えませんか?★
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平昌冬季オリンピックで、女子カーリングチームが食べていたイチゴが、日本から「盗まれた」種苗から作られたものなのではないかと話題になりました。
しかし、「盗まれた」ことよりも残念なのは、「盗みたくなる」ほど魅力的な知財である種苗を、日本が存分に利用できていなかったのではないか、ということです。
知財を利用するというのは、必ずしも独占し、排除するということを意味しません。むしろ、製造業では、巧みの技術を公開したりライセンシングしながら市場を広げ、一方で他者には決して明かさないコア領域を残して稼ぎの源泉にする、オープン・クローズ戦略が注目を浴びてきました。農林水産業や食品産業の分野では、まだ他の製造業のように知財戦略についての議論が深まっているとは言えません。
今回のイベントでは「ミガキイチゴ」のブランドで世界を舞台にビジネスを展開するGRA代表の岩佐大輝さんや農林水産省の福田かおるさん、北口善教さんを交え、昨今話題の種子や種苗をきっかけに、農林水産業や食品産業の知財戦略について考えます。
参加したみなさんと一緒に、日本の未来を切り拓く農業の次なる一歩に火を灯せたらと思います。
★開催概要★
日時:2018年7月12日(木)19:30-22:00(開場19:00)
主催:BASE Q 運営事務局
★当日のプログラム★
19:00 受付開始
19:30 オープニングセッション
19:40トークセッション「タネが拓く日本の未来」
20:35 Q&Aセッション
21:00 懇親会
★登壇者プロフィール★
岩佐大輝
株式会社GRA代表取締役CEO。1977年、宮城県山元町生まれ。大学在学中に起業し、現在日本およびインドで6つの法人のトップを務める。
2011年の東日本大震災後には、大きな被害を受けた故郷山元町の復興を目的にGRAを設立。先端施設園芸を軸とした「地方の再創造」をライフワークとするようになる。イチゴビジネスに構造変革を起こし、ひと粒1000円の「ミガキイチゴ」を生み出す。著書に『99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る』(ダイヤモンド社)、『甘酸っぱい経営』(ブックウォーカー)がある。
福田かおる
農林水産省大臣官房国際部国際地域課
2008年農林水産省入省。
北口善教
農林水産省食料産業局輸出促進課
2009年農林水産省入省。
日本のイノベーションを支えるビジネス創造拠点「 BASE Q 」
「 BASE Q 」は、世界を変えるQuestionを追求し、新たな価値の創出と、社会課題の解決を目指す人々がともに高め合いながらAnswerを見出していくことを目指したイノベーティブな交流拠点です。 ここでは、最先端のビジネスイベントのみならず、創造性の向上を目的とした先進的な芸術文化イベントも集積し、未来社会の予測から社会課題の深堀、異業種間でのオープン・イノベーション事例など、多種多様なプレイヤーによる革新的な取り組みを発信することで優れたQuestionの発掘とAnswerの可能性を拡げる機会を提供します。 ACCESS 東京ミッドタウン日比谷 6F /東京メトロ千代田線・日比谷線 ・都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結 /東京メトロ有楽町線「有楽町」駅直結(徒歩4分) /東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座」駅直結(徒歩5分) /JR山手線・京浜東北線「有楽町」駅(徒歩5分)
※イベントの申込みは下記Peatixよりお願いします。
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※当日のキャンセル・返金は承っておりませんので、ご了承ください。
※イベントの参加者に対し、マルチ商法や悪徳商法の営業活動は禁止させていただきます。そのような行為が発覚した際は、以後イベントへのご参加をお断りさせていただきます。ご了承ください。
★BASE Q 運営事務局主催のその他のイベント情報★
2018年6月21日(木)開催 新規事業を後押しする「規制のサンドボックス制度」活用相談会 ~革新技術を使った新産業を生むための、政府を巻き込んだ実証実験の進め方~
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