音の力で心の安らぎを、音楽療法士の仕事

音楽療法士とはあまり聞き慣れない仕事ですが、どんなことをしているのでしょうか。


作成日:2014年10月13日

音楽療法士の仕事


音楽療法士とは、音楽が持つ力を使い心身に障害を持っている人のリハビリテーションをする仕事です。認知症や自閉症、精神障害を持った人の治療や癒しの効果があるとされています。病院や学校等で治療が行われることが多いです。
手法は、受動的音楽療法と能動的音楽療法の2つに分かれます。受動的音楽療法は音楽を聴くことによって効果をもたらす療法で、クラシックの音楽や思い出の曲などを聴かせることによって心を整えてもらいます。また、能動的音楽療法は一緒に歌を歌ったり、演奏したり、楽器のリズムに乗って動いたりする療法で、身体を動かすため身体機能の回復にも用いられます。





音楽療法士になるには


音楽療法士の国家資格は存在しませんが、日本音楽療法学会が認定している音楽療法士の民間資格があります。この資格を取るには日本音楽療法学会正会員であり、高校や大学、専門学校を修了していて、さらに音楽を使用した臨床経験2年を含み、臨床経験5年以上である必要があります。前途の条件を満たしていて、ピアノや音楽理論等の講習や試験を受け、学会などにも参加してポイントを溜めた後に筆記試験に合格する必要があります。
音楽療法を教える専門学校はありますが、卒業してからもまずは心理カウンセラーなどの実化経験を積んだ後、音楽療法士になることが多いようです。





何歳までなれるの?


年齢制限はないので、何歳からでもなることができます。むしろ、実務経験が活きてくるので、年齢を重ねてからの方がなりやすいとも言えます。ただし、音楽の実技やカウンセリングの実績が必要となるので、その分野でのキャリアは必要となるでしょう。






音楽で人の心を癒していけるなんて素敵な仕事だと思います。



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