僕は神奈川県の茅ヶ崎で生まれ育ちました。
小さい頃から「夢は叶わない」「普通が一番」と思い、
自分の将来の夢がないだけでなく、夢を語る人を冷めた目で見ていました。

小学生の頃から続けていたサッカーも、
高校では部活に入るわけではなく、プロ選手を目指すわけでもありませんでした。
代わりにアルバイトに精を出していて、ファミレスやピザのデリバリーの仕事をしました。
何か強く買いたいものがあったわけではないものの、
お金を自分の力で稼げるという行為自体が楽しかったんですよね。

ただ、仕事に熱中していたかと言われるとそうでもなく、
時給制なのでどうやって楽に時間が過ぎるのを待つかと考えてしまっている自分もいました。
そのため、そういう作られた仕組みの中で働くのではなく、
仕組み自体を作る側になりたいと漠然と考えるようになっていきました。

その後、高校3年生になり将来を考えた時、大学で遊び呆けている先輩を見て、
自分も同じようになるイメージに危機感を抱き、大学には行かないことを決めました。
また、家庭環境によりあまり裕福ではなく、友達が何かを買ってもらう姿を見て羨ましい思いもあり、
将来的にはこの悔しさを存分に発揮できるように独立しようと考えていました。

そして、なんの事業で独立するのかを考えた時に、なんとなく自由なイメージのあった、飲食店を開こうと考えていたんです。
そのため、「飲食店なら調理師の専門学校だ」と思い、入学を申し込みました。