大学はバイトと、バドミントンのコーチに時間を割いていました。母校に声をかけられて、3年コーチをやりましたね。大学にはあまり行ってませんでした。大学生活に期待して入学したんですけど、テキスト見れば内容はわかるし、真面目さが報われないという印象でした。楽しいのはゼミだけでしたね。

卒業後のことを考えた時、経営者への興味は変わっていませんでしたが、お金のことがわかんないと、ちょっと怖いなって思ったんです。経営するにしても、貸借対照表がどうのとか損益計算書がどうだとか、よくわかんないっていうのもよろしくないだろうなって。そこで、会計に一番詳しい会計士に短期的になろうと、大学院に進んで、会計の勉強をすることにしました。

大学院の成績も良かったですね。多分、人から見ると努力してるように見えたんでしょうけど、自分がやってることを努力と思わない節があって。10時間か、12時間勉強してたと思うんですけど、ゲーム好きな人がゲームやってるのと同じ感覚ですね。何時間でも没頭できるんです。

大学院2年生の時、会計士の試験に合格しました。一般的に、会計士の資格を取ると、監査法人に行く人が9割なんですよ。それで卒業後は、監査法人への就職を決めました。最終的に大手4社を受けて、唯一受かった監査法人に就職しました。