大阪の堺市というところで生まれ育ちました。大阪の南のほうで、ちょっと言葉がキツいとか、やんちゃなイメージがある場所です。

子供の時は、いつもふざけてましたね。クラスの中に一人や二人必ずいるじゃないですか、みんなが真面目にやっている時でも、ふざけてるやつ。ああいうタイプです。でも、高学年になると意外と生徒会とかにも手を挙げて、6年生の時には生徒会副会長でした。目立てるところを探してた感じですかね。

サッカーをやっていたんですが、ちょうど小学生の時にJリーグが開幕したこともあって、サッカーでメジャーになることも少しは夢見ました。でも、中学になると自分のレベル感が分かってくるというか、サッカー選手なんて夢のまた夢だなと自覚しました。

両親は学校の先生でした。そんな親を見て私は、尊敬はしていたものの、先生以外の仕事がいい、普通よりちょっと違う人生がいいな、とは思ってました。頑張ったら評価される、そんな環境が自分にはあってるのかなと思っていました。

中学までは公立で、大きな学校でしたが、高校からは親の勧めもあり、1学年4クラスの小さな高校に行ったんです。するとサッカー部に入ってもそこそこ目立つことができるし、成績もちょっと勉強を頑張れば上位に行けるし、そんなちょうどいい「サイズ感」に、私自身、味を占めたんでしょうね。大学も、兵庫県にある1学年400人くらいの国公立大学を選びました。

ちなみに、サッカーでは高校、大学とキャプテンを務めました。私は器用貧乏なところがあって、みんな未経験のことを一斉にワッとやると、だいたい人より上手いんです。でも、みんなが練習しだすと、一瞬で抜かれるタイプなんですね。私からすると、どこへいってもおそらく、ちょっと小さいくらいのサイズ感が合ってるんです。友達だったり、先生だったりと、密なコミュニケーションも取れますしね。