群馬県前橋市に生まれました。小さい頃からピアノ、バレエ、書道、英語と色々な習い事をしました。小学生なのに毎日忙しかったですね。親を喜ばせたいと思い、両親に勧められたことは全てやっていました。 中学では授業が終わって部活をして、帰って夕食を食べて、勉強して、日付が変わるまでピアノの練習をして、朝早くに起きて英語のラジオ聴いて、休日には6時間ぶっ通しで書道をするような生活でした。

父がマラソン好きで、私も小学校のマラソン大会ではいつも一位だったので、部活は陸上部に入り、高校も陸上の強豪校に進みました。 喜んでくれる親のことをいつも考えていましたね。

それが、高校に入って、1年で陸上をやめてしまいました。

昔から怪我が多くて、体が強い方ではなかったんですが、高校に入ってから全く走れなくなってしまったんです。そこで諦めて、陸上をやめちゃったんですね。自分が怪我をして走れない時期に、みんなどんどん成長していく。それに耐えるのがキツくなってやめてしまいました。悔しさや上を目指したいという気持ちよりも、早くやめたいというのが一番大きかったですね。

陸上をやめてから、何事にも悲観的になって、何もやりたくないという感じでした。何に対しても頑張らなくなりましたね。何も達成感がない毎日でした。部活がなくなって暇になってからは、遊んだり、家でダラダラしたり、本当にグータラな生活。勉強もろくにしない。

受験の時期になると、周りの友達はみんなは志望校があって、東京の良い大学に行きたいと必死で勉強していました。私は、勉強する意欲もわかない。とりあえず進学しておけばいいやという考えでした。将来のことは全く考えていませんでしたね。

卒業後は先生に勧められて、地元の大学に進学しました。