もともと大学が工学部でプログラミングを学んでいたことや、
ものづくりが好きだったこともあり、仕事は楽しくて仕方なかったです。
チームリーダーになり、プロジェクト運営もして、とてもやりがいを感じていました。

その後、第一子が産まれ、大きな転機を迎えました。
仕事中心の生活から、暮らしを大切にするようになりました。
子供のために暮らしを大切にしながら、どう働くべきなのか?

朝7時には家を出なければいけないので、子供に「急いで!」とご飯を食べさせたり、
子供が泣いても出かけなくてはいけないことに心が痛んだり。
会社では、周りがまだ働く中、残業出来ないので早く帰るため、同僚にも申し訳なさを感じたり、
少しずつ仕事と子育ての両立に悩み始めていました。

そして、3.11の大震災があり、幼い子供が家にいるにもかかわらず、
家に帰れず、そばにいてあげられないという、とても辛い体験をしました。

暮らしを問い詰めた結果、そして夫を誘うこと5年、農業を始めることに決めました。