兵庫県の淡路島にある洲本市で生まれ育ちました。好奇心旺盛な性格で、プログラミングをしたり、テニスに打ち込んだり、読書をしたりと、広く浅く色々なことに手を出していました。

将来の夢も多くて、弁護士、政治家、物理学者、医者など、なりたい職業がたくさんありました。ある時、お金持ちになってそういう人達を雇えば、色々な仕事の人達と関われるんじゃないかとふと思いました。お金持ちになるなら社長だろうと考え、将来の夢を起業家に決めました。

周りに社長が多かったことによる影響もありました。祖父は工務店の社長で、祖母の兄弟5人の内、4人は社長。父はサラリーマンでしたが、売上で全国トップテンに入る様な自動車のセールスマン。商売を身近に感じていました。

高校卒業後は、商売の勉強をするために関西の大学に進学しました。ただ、バブル真っ盛りでバイトをして、遊んでばかりでした。大学には行かず、単位はほとんど取りませんでしたね。

19歳の誕生日に、自宅に訪問販売の営業マンが来たことでそんな生活が大きく変わりました。

世間話をしていると、その方も起業を志していると分かり仲良くなりました。そして、「うちの会社に、面白いおじさんがいるから遊びに来なよ」と誘われました。

次の日、誘われるがまま遊びに行くと、その会社の社長に、「社長になるために大学に行く必要なんてあるか。卒業証書があれば社長になれるのか。それはサラリーマンになるための道具だろ」と、怒られました。さらに、「社長になるためには営業ができることと、掃除片付けができることが大事だ」「明日から来い」と言われ、なぜか翌日から働くことになりました。