僕は、福島県の郡山市で生まれ育ちました。
小さい頃から、世の中を変えたいという思いを持っていて、人と比べて正義感が強い子供だったと思います。
家族は、自分のビジョンを持ちながら塗装業を営む父と、母と弟、そして僕の4人でした。

社会や仕事について少し分かるようになった中学生の頃、
社長である父がもし怪我や病気で休んでしまったら、
父や僕たち家族、そして従業員を誰が守ってくれるんだろうと、ふと思ったんですよね。

自営業をしている父は、自分の好きなように仕事ができますが、
働けない状態になってしまった時、一般的なサラリーマンは会社が守ってくれるのに対して、
自分でどうにかしない限り、保障や手当などは一切無いんですよね。
また、税金なんて大抵の人が多く払いすぎているのに、自分で調べて申告しないと1円も戻ってこない。

このようなことに気付いて、僕は社会の仕組みを変える必要があるんじゃないかと感じるようになりました。
特に、

「知らないことが損をする社会を変えたい」

と強く思い、
高校に入学してからは、官僚や弁護士というような、
社会に対して影響力や発言力がある職業に就こうと考えるようになりました。

そこで、高校卒業後は都会に出て学びたいと思い、
東京の大学を受験し、1浪の結果、慶應義塾大学の商学部に入学しました。