私は東京の東久留米市にある農家で、3兄弟の次男として生まれました。

小さい頃から家で野菜を作っているのは当たり前の環境で、
父の代になってから梨などの果樹をメインで作るようにるまでは、祖父が作った野菜を好きな時に獲って食べていました。
と言っても別に手伝いとかをさせられるわけでもなく、また長男でもなかったので農家を継ぐ気はありませんでした。

ただ、農家は親戚の出入りも激しく近所づき合いも盛んで、周りの人との距離が近く、
また、次男だった影響もあり、人の目を気にする性格になっていったんです。

そして中学、高校ではバスケをしていたのですが、高校1年生の時に怪我がきっかけで辞めてからは、
特に何もしない生活を送り始めました。
一方で、受験勉強をしたくないので大学には推薦で行きたいと考えていて、
日々の小テストで点数を稼げるよう普段の勉強はそれなりにしていたので、予定通り推薦をもらうことができたんです。

父が農家を継ぐ前は電気関係の仕事をしていて、つぶしが利く職業で、しかも色々な業界と関われると聞いていたので、
情報系の学部に進学することにしました。