私は大阪で生まれ育ちました。小さい頃から、父や親戚に経営者が多く、自分もいつか社長になるんだと、漠然と思っていました。

とは言え、毎日が楽しければそれで良いと思っていて、小学生の時の夢は「大きい家に住むこと」なんて言ってましたね。大学受験でも2浪し、卒業にも半年留年するなど、ふらふらしていました。

社会人になってからも、社長には「いつかなる」と思っていて、そのために努力をしたりすることはあまりなかったですね。大学が土木系の学部だったので最初は設計会社に入り、毎日バーで飲み歩く日々でした。

その後、土方をやってみたり、バーで働いてみて深夜に人は働くものではないと感じたり、印刷会社で飛び込み営業をして、自分は飛び込み営業が好きでないと学んだり、その時楽しいと思うままに過ごしていました。

そんな時、中学高校時代の同級生が東京でITベンチャーを創業していて、ちょうど人を募集しているとのことで、面接を受けてみることにしたんです。そして、東京で面接を受け雇ってもらうことができ、そのITベンチャーで働き始めることにしました。