大阪府池田市で、3人兄妹の真ん中として生まれました。活発な性格で、兄妹の中でも先陣を切って新しいことに取り組んでいました。

小さい頃からバレエを習っていて、パフォーマンスして人を喜ばせるのが好きでした。学校でも自分でチケットを配って、棚を舞台に見立てて踊っていたほどでした。

好奇心旺盛な小学生のころは、雑誌を読むことにもはまりました。本屋さんに足繁く通って、何冊も立ち読みしていましたね。自分の知らない文化や価値観に出会えるのがとにかく楽しかったです。しかし、徐々に雑誌を通じて情報を得るだけでは満足できなくなりました。そこで多様な価値観に直接触れられる場を求めて、インターナショナルスクールへの進学を考え始めました。

もちろん、地元の公立中学に進学する友人たちと離れてしまうのは寂しいです。しかしそれ以上に、新しいものに出会って自分がどうなるか知りたいという好奇心が止められなくて。結局、帰国子女以外の枠が少なく、インターナショナルスクールへの入学は断念しましたが、これまでと大きく違う環境に飛び込んでみたくて、家から離れた中高一貫校を受験することに。バレエもやめて塾に通い、志望した学校に進学できました。

入学後、部活選びの中でテニス部が全国大会に出場するほど強いことを知りました。早速見学に行くと、先輩たちの熱量と一体感に圧倒されて。正直、初心者の自分が全国大会に出場する姿は全くイメージできませんでした。でも、だからこそ面白そうだと思ったんです。練習を頑張れば先輩たちのように強くなれるのか。初心者でも本当に全国大会に出場できるのか。想像がつかない分トライしがいがあると思い、入部を決めました。

入部後はテニスに没頭しました。中学3年では念願の全国大会に出場し、団体戦ではベスト8に。高校1年のときに怪我をしてしまい、試合に出られる機会は減りましたが、引退まで続けました。

部活を引退してからは、バレエをやっていたころからずっと好きだった踊りへの憧れが強くなって、ヒップホップなどまた違ったジャンルのダンスをやりたいという想いが強くなりました。進学には興味がなかったのですが、ダンスは大学生になってもできるということを知り、両親に大学進学を勧められていたこともあって急遽夏期講習から猛勉強。なんとか大学に入学しました。