中国の北東部に位置する、黒竜江省樺南県で生まれました。一人っ子政策の只中だったので兄弟はおらず、近所に住んでいる友達と毎日のように遊んでいました。身体を動かすのが好きで、特にバスケットボールにのめり込んでいました。

バスケが好きだったことから、12歳のころ、初めて日本の漫画『スラムダンク』を読みました。すごく面白くて、それから日本の漫画や映画、アニメを見るように。するとだんだんと日本に興味が出てきて、いつか行ってみたいと思うようになりました。

高校に進学すると、勉強が大変で遊んでいる暇がなくなりました。周りがたくさん勉強するので、自分もするようになりました。将来は、企業に就職するという考えはなく、起業したいと思っていました。特にきっかけがあったわけではなく、起業が当たり前の選択肢だったんです。

そのため、起業することを前提に大学を選びました。中国では荷物の配達に時間がかかることが課題だと感じていたので、流通について学べばそれを解決するビジネスが作れるのではないかと思いました。そこで、両親の勧めもあって、流通に関するコースがある商業大学に進学しました。