山本ゆうま/yumayamamoto

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現在の活動内容を教えてください

大阪府泉南市で市議会議員をしています。

今の活動を始めたきっかけを教えてください

衆議院議員の秘書として大阪府南部の泉州地域で活動する中で、泉南市が抱える財政問題や教育問題等に興味を持ち、政治家という立場から泉南市の課題解決をしたいと考えたからです。

人生の転機・現在に繋がっていると思う出来事を3つ教えてください

ひとつめの出来事を教えてください

フィリピンでの国際ボランティア活動です

それはいつのことですか?

20歳

具体的な出来事について教えてください

学生時代は、貧困問題と地域活性化に興味をもち、NPO法人の学生支部である国際ボランティアサークルに所属。私はフィリピンのスモーキーマウンテンと呼ばれるゴミ山周辺で暮らしている人々への国際協力活動をしていました。
現地でのスタディツアーや日々の活動を通じ、フィリピンの根本にある貧困の連鎖を断ち切るためには、腐敗した政治システムの抜本的な改革をはじめ、政治的なアプローチが不可欠であることを痛感しました。

それを通して考えたことや、変わったことはありますか?

社会問題を解決するためには、ビジネスや非営利活動、地域住民による活動も重要ですが、何より貧困や教育といった根深い社会問題の解決については「政治」による課題解決のアプローチが重要であることを感じました。
そこで比較政治学に興味を持ちフィリピンの政治と日本の政治を勉強していくことになりました。

ふたつめの出来事を教えてください

「若い」ことが理由で、政治家に要望を聞いてもらえなかった経験です

それはいつのことですか?

19歳

具体的な出来事について教えてください

私の生まれ故郷に、ほたる祭りという大きなお祭りがありました。
蛍が生息している川沿いで蛍鑑賞をしながら屋台やイベントを楽しむお祭りで、老若男女問わずみんなが楽しみにしている恒例行事でした。しかし、年々祭りの予算は削られ、規模は縮小。
そこで、とある市議会議員事務所に行って、祭の予算確保に関する要望を直談判しました。
しかし、返ってきた言葉は、「票にならないから、若いもんのお願いを聞いて一生懸命に動いたり議論する政治家はほとんどいないよ。そんな言うなら、一度政治家になってみたらどうか?」というもの。そこでとてつもない悔しさと憤りを覚えました。

それを通して考えたことや、変わったことはありますか?

私は、「若者は投票率が低いため、市政に関する要望に耳を傾けてもらえない」ことと「票にならない市民の声は聞こうとしない政治家がいる」ことに危機感を持ち、反骨精神が生まれ、若い世代の意見を政治の世界に届けるために「だったらいつか自分が政治家になろう」と決心しました。

みっつめの出来事を教えてください

尊敬する政治家の登場です

それはいつのことですか?

20歳

具体的な出来事について教えてください

学生時代の頃、ふと帰宅してテレビをつけると「大阪維新の会が強行採決に踏み切った」という放送が目に飛び込んできました。
内容を聞くと、橋下徹氏率いる大阪維新の会が大阪府議会議員の定数を109人から88人に削減させたとのこと。その瞬間私の腕には鳥肌が立ち、「この人達は本気だ」「きれいごとではなく、有言実行する政治家もいるんだ」と感銘を受け、初めて政治家に期待感を抱きました。

それを通して考えたことや、変わったことはありますか?

この大阪維新の会と橋下徹の影響を受け、私は23歳にして政治業界に飛び込み、議員の秘書になりました。

略歴

平成2年生まれ
岐阜県出身
大阪府泉南市在住
立命館大学卒
衆議院議員元秘書
泉南市議会議員

作成日2018年01月19日

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