絶対に成し遂げる|後藤涼也/Goto Ryoya
現在の活動内容を教えてください
弊社のビジョンが『世の中の課題を解決して、社会に必要とされる存在に』を掲げているのですが、それを実現すべく現在はWEBコンサルティング事業を展開しており、企業様が抱えている課題に対してインターネットの力で解決していくお手伝いをしております。
今の活動を始めたきっかけを教えてください
起業当初はWEBサイトの受託制作がメインだったのですが、様々な企業のWEBサイトを作っていくなかで、作ることが目的になっており、その後どう活用していくのか、課題に対してどうWEBサイトが役に立っているのか、などトータル的に企業様の課題に対してインターネットというツールを活用して、サービスを提供したいと思い、WEBコンサルティング事業をメインとしてWEBに関わる総合支援を展開することにしました。
人生の転機・現在に繋がっていると思う出来事を3つ教えてください
ひとつめの出来事を教えてください
小学6年生の時にゴルフの練習場に連れて行ってもらったことです
それはいつのことですか?
小学6年生の時です
具体的な出来事について教えてください
元々小学生の時はサッカーをしており、キャプテンを務めたり、地域の代表にも選出されたりと、そこそこ上手かったみたいなのですが、体格が極端に小さく、これではサッカー選手になれないと思っていたときに、父親にゴルフの練習場に連れて行ってもらう機会があり、そこで、初めてクラブを握って打ったにも関わらず、最初からちゃんと当たり、これなら体格に関係なく勝負することができると思い、プロゴルファーを目指して、本格的にゴルフを始めることになりました。
それを通して考えたことや、変わったことはありますか?
将来のことを小さいときから意識していて、とにかく将来ビッグになりたい、という欲求が高かったみたく、サッカーをしている時はサッカー選手に。ゴルフを本格的に始めた当初も、プロゴルファーを目指して始めました。サッカーとゴルフは根本的に異なるスポーツで、サッカーは団体競技、ゴルフは個人競技で、考え方など全てにおいて違っていました。それによる自己管理能力が身についたと思います。
ふたつめの出来事を教えてください
18歳の時プロテストに落ちたことです
それはいつのことですか?
18歳のときです
具体的な出来事について教えてください
18歳のときにプロゴルファーになるための試験を受けたのですが、敢え無く3次予選で落ちてしまいました。12歳~18歳までプロゴルファーになることだけを考えて練習などしてきたのですが、3次予選で落ちてしまい、2ヶ月間ほど落ち込んでいたのですが、そんな時とある社長に出会い、将来社長になりたいと思うようになりました。
それを通して考えたことや、変わったことはありますか?
人生について真剣に考えていて、私自身何か目標設定をしながら生きてきたので、プロゴルファーを諦めはしましたけど、その他でまた何か目指して生きていかないと、生きている実感がなかったので、その時の目標を社長になり、上場することと設定し、行動していきました。
また、ゴルフをずっとしていたということもあり、比較的社長とのつながりが多く、社長のことを身近に感じており、将来社長になるということのハードルがそこまで高くありませんでした。
みっつめの出来事を教えてください
1回目の起業で失敗したことです
それはいつのことですか?
20歳ぐらいのときです
具体的な出来事について教えてください
20歳ぐらいの時に、人生の節目として当時やっていることと、将来やりたいことを考えると、今から起業して挑戦していきたい欲求にかられ、20歳で1社目を創業しました。事業内容はゴルフイベントやコンペ代行など、ゴルフ関連事業になります。何の準備もなく勢いだけで立ち上げたので、会社経営や経理の知識など全くなく、お金はないけど忙しいというよく分からない状況に陥り、結局1年で畳むことになりました。
それを通して考えたことや、変わったことはありますか?
1社目の失敗で学んだことはたくさんあります。その中でも一番の失敗は『準備をしなかったこと』です。どういう形で売上・利益を上げて、どういう事業内容で、いつまでに、どのように、誰と、といった具合に計画を立てる重要性をこのときは学びました。
あとは会社の存在意義や、なぜこの事業をしているのか、など全ての事に対する意味や価値を考えるようになりました。
将来やりたいことや、ありたい姿を教えてください
私の人生において一番本気で取り組んだゴルフでまた勝負したいです。
ゴルフ×テクノロジーで既存ゴルファーの満足度向上と新規ゴルファーの開拓をしていきたいと考えています。
あとは生活の中での課題を解決できるようなサービスを提供していきたいです。
その中で、3年以内に実現したいことがあれば教えてください
・年商5億円
・自社サービスをリリース
好きな言葉を教えてください
人生一度きり
キャッチコピーをつけた理由を教えてください
『世界を幸せに』という言葉は弊社の理念でもある【身近な人を幸せにして、好循環な社会を作る】というメッセージを簡略化したものです。身近な人を幸せにすることで、その幸せが幸せを呼び、幸せが広がっていきます。そうすると世界が幸せになる。という意味が込められています。
略歴
1993年 大阪に生まれ、大阪で育つ
2005年 小学6年生のとき本格的にゴルフを始める
2010年 17歳のときオーストラリアへ1年ほど留学
2011年 18歳のときプロテスト受験
2012年 営業会社に入社
2013年 WEB制作会社に入社
2013年 WEB制作会社に勤めながら、1社目を創業
2014年 1社目を畳む
2016年 2社目となる株式会社リエイトを創業
作成日2017年12月09日
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