昔から、好き嫌いがはっきりしていて、興味があることしかやらない子供でした。本を読むことや、生物等理数系の勉強に関心がある反面、その他の科目は嫌いで、学校でも全くついていけなかったんです。中学の三者面談で、「あなたの息子さんは行ける高校がない」と言われ、さすがに親も驚いていましたね。

もともと色々なものを創るのが好きな親の影響もあり、科学部に入り実験などをしていたのですが、特に、部室にあったパソコンを触っているのが面白かったんですよね。そんな背景もあり、高校に行くなら少しでも好きなことをできる方面に行こうと思い、勉強して、工業高校に進学することに決めました。

高校時代は楽しかったですね。学校柄、勉強する必要がなく(笑)、学校が終わると家に帰り、入学祝いで買ってもらった、科学室と同じパソコンを、ずっと触っていました。プログラムを組んで雑誌やコンテストに出したり、高校の中で同じような嗜好の友人と一緒に、毎日楽しく過ごしていました。毎日、無遅刻無欠席の皆勤賞でしたよ。