私は神奈川県小田原市に生まれ、横浜で中高時代を過ごしました。高校生の頃から漠然と、将来は社会に対して何かインパクトを与えたいという思いがあり、大学では関心を持った政治について学ぼうと、卒業後は立教大学の法学部に進学しました。

ところが、大学1年で政治の授業に出てみると、教科書で扱うのはどうしても理論的な部分が多く、具体的な実務に紐づく内情が学べないことに物足りなさを感じるようになったんです。そのため、国や地域よりも、もっと小さな単位から学んでいこうと考えるようになり、ビジネス分野に関心が移っていきました。

そこで、2年生からは経済学部の授業を受けてみたり株式投資を始めてみたり、独学で四季報を読みあさったりもしましたね。(笑)自分の興味があることには打ち込むタイプだったので、株式投資や経営数字の分析等にひたすらのめり込んでいきました。

また、株式投資を学んだ影響で次第にベンチャー企業にも興味を抱くようになりました。経営数字を見ていくうちに、「自分で経営したらどうなるんだろう?」と純粋に関心を持ったんですよね。

そうして迎えた就職活動では、デザイン性の高い商材の製造・卸売り事業を行うベンチャー企業、株式会社イデアインターナショナルへの就職を決めました。

社員の雰囲気や、入社後の成長スピードを考えても、ベンチャー企業の方が合っているだろうなという感覚がありましたし、いつかは自分で経営がしてみたいという思いがあったので、経営陣の近くで働ける環境は非常に魅力的でした。また、何故だかこの会社の選考の時だけ緊張をしなかったんですよね。そんなご縁もありました。

内定をいただいてからは、在学中からインターン生として働き始めました。他の会社でもインターン自体は経験したのですが、それに比べても仕事が非常に楽しく、やりがいを感じましたね。扱っている商品を人に薦められる納得感があり、結局卒業までずっと働かせてもらうことになりました。

その後、実際に入社をして新卒研修を終えると、いきなり一人で新規事業の立ち上げを任されることになったんです。

元々卸売り中心の業態だったのが、直販を始める一環として、オーガニック化粧品や、インテリア雑貨を扱うEC事業を立ち上げることになり、その担当を一人で任されることになりました。正直、突然の話に驚きは隠せませんでしたが、「やるしかないんだな」と感じましたし、急速に成長したいというモチベーションを持って入社していたので、ありがたい機会だと思いました。

それからは一人でひたすら顧客対応・店舗運用・業績を上げるための改善活動を行いました。本当に、何から何まで初めての経験でしたね。