10月16日(日)another life.イベント開催!
  1. >
  2. >

堅苦しい法律に、私が「魔法」をかけましょう。

小野 智彦さん/弁護士マジシャン

はてぶ

弁護士として個人の事務所を構えながら、マジシャンとしてもステージに立つ、銀座の“ウィザード”小野さん。「法律」へのハードルを下げ、少しでも多くの人の幸せを取り戻すため、2足のわらじを履き、弁護士ならではのマジックを披露します。 苦労して司法試験を通過した弁護士が、マジックを始めるまでの背景を伺いました。

エンターテイナーとしての原体験

小さい頃から人前で何かして喜ばせることが好きでした。
ブラスバンドや鼓笛隊など、音楽を人前で演奏することも多かったですね。

中学2年のある時、アメリカの同世代の学生と共同生活をする催しに参加したことがありました。
たしか、何かの罰ゲームで、一芸を披露しなければいけなくなったのですが、
私は、待っていましたといわんばかりに、持っていたリコーダーを2つ同時に演奏するという芸をやったんです。

それがものすごくウケたんですよね。
そのあとの卒業式でもやってくれとせがまれるような評判でした。

なんというか、エンターテイメントの血が沸き上がるような体験でした。
それまでは集団でステージに立っていたこともあり、
一人で大勢の前に立つことの面白さを、強く感じたんですよ。

あの瞬間は、エンターテイナーとしての原体験でしたね。

ただ、だからといってエンターテイメントの道を歩もうということにはなりませんでした。
高校が進学校だったこともあり、みんなが大学に行くので自分も行かなきゃと思ったのですが、
理数系は赤点をとるほど苦手ということもあり、選択肢は絞られていきました。

結局、文学部と法学部を迷ったのですが、潰しがききそうというイメージで法学部を選び、受験することにしました。
法学部の学生として、人生に一度くらいはちゃんと勉強しなきゃなと思ったんですよね。

苦しんだ司法試験