学生時代から、特別に「これをやりたい!」という志を持っている若者ではありませんでした。

そんな中でも英語だけは何故か魅かれるものがあり、高校卒業後は英語の専門学校に進みました。そして就職の時期を迎えても「これをやりたい!」ではなく、軽い気持ちでふと目に留まった求人広告へ応募し、社会人となりました。

もともとの募集は経理課でしたが、システム部に欠員があるという理由でそちらに配属となりました。私自身プログラミング等の経験もなく、コンピュータ自体も世に出始めた頃だったので、全く新しいことを学びながら仕事をする日々を送っていたのですが、入社後1年も経たないある日の夕方、頼りにしていた上司の異動を会社から突然伝えられ、まさに青天の霹靂でした。

更には「これから、システム全体の面倒をみてほしい」とも言われ、余りの衝撃の大きさとその期待に対する不安から、「会社を辞めよう」と考えその思いを伝えたのですが、最終的に会社がフォローするということで仕事を継続することになったんです。

それからは、一日一日を無事に何とかやり繰りすることで精一杯、毎日夜遅くまで頑張りましたね。

お陰様で初めは到底無理と思えたことも、毎日の経験の積み重ねで乗り越え、少しずつ成長を感じ、仕事の理解も深まるようになっていきました。